4月8日(土)、SHIBAURA HOUSEで“ウキウキうきはの「いちご祭り」 in 東京”が開催されました。フルーツ王国、福岡県うきは市から旬のいちごを直送。4種類のいちごを試⾷して種類を当てる「利きいちご⼤会」を行なうというユニークなイベント。注目度も高く、11時〜15時の全5回は事前の予約で満席になりました。
なおこちらのイベントは田町新聞のライターでもある山崎さんがうきは市出身で、「デュアルライフ推進大使」として首都圏でうきは市のPR活動のお手伝いをしているご縁で、SHIBAURA HOUSEでの開催が実現しました。
参加者にはまず、品種が書かれた皿に入った状態で「あまおう」「紅ほっぺ」「恋みのり」「かおり野」がひと粒ずつ配られます。じっくりと違いを感じながら味わったら、今度は数字の番号が書かれた皿に入ったいちごがもうひと粒配られるので、食べながらそれぞれがどの品種かを予想してシートに記入します。
各回とも、山崎さんが正解を発表すると会場は大盛りあがり。飛び上がって喜ぶお子さんがいるほどでした。
直前に問題となる4種類のいちごを食べられるので、一見簡単そうではありますが、すべてを当てるのは案外難しく、全問正解したのは参加者の6割程度。
全問正解した人にはトートバッグや入浴剤セットなど、ちょっと豪華なうきはグッズが。はずれた人にも市公式キャラクターである柿の妖精うきぴーのイラストが入ったかわいいクリアファイルなど、参加賞が配られました。
会場ではうきは市のいちごや松野牧場の人気ジェラートが買える物販コーナーも。イベントの最後にはうきは市長がオンラインでつながりメッセージを寄せるというちょっとしたサプライズが。さらに、山崎さんの知人である超能力マジシャン「タジマジック」さんによるマジックも特別に披露され、会場は大いに盛り上がりました。
初の試みにも関わらず、司会進行を務めた山崎さんのうきは愛にあふれたトークもあり、美味しいいちごとともに、うきは市の魅力を知ることができたステキなイベントとなりました。