今回は、7/4(木)に芝浦で開催される「GPSランナー志水さんを囲んで飲む会」をご紹介します!
志水さんはペルーで2024年5月29日に、62日間、総移動距離4,600km(ラン以外での移動を含む)でアルパカを描きました。世界初のGPSランナーとして活躍しています。これだけ聞くと、多くの方が「???」と思うかもしれません 笑
4,600km?アルパカ?GPSラン?などなど。理解できない人も多いのではないかと。
そもそもGPSランとは?
GPSランは、スマートフォンのランニングアプリを利用し、その軌跡で絵や文字を描く方法。志水さんはこの技術を駆使して、地球そのものをキャンバスに変え、アルパカやその他のユニークな絵を描きました。
彼の活動は、競技としてのランニングから一歩離れ、アートとしてのランニングを提案するもので、多くの人々に新しいランニングの楽しみ方を提供しています。
志水さんについて
本イベントの主役、志水直樹さんは兵庫県西宮市出身。建設コンサルタントと小学校教師を経て、2019年4月より世界初の職業『GPSランナー』を創り、プロとして活動しています。
「”競わない”ランニング文化を創ること」をミッションに掲げ、国内外で「RUN FOR SMILE」をモットーに活動。世界11ヵ国を駆け巡り、描いた作品数は約1400、描いた総距離はおよそ13,700km(2024年5月現在)にも達するそう。
アジア競技大会2026(アジアオリンピック)の公式イベント「GPS RUN ART」のコーディネーターなどを務め、「世界の果てまでイッテQ!」で特集されるほか、世界11ヵ国の約160メディアにも出演・掲載されています(清水さんの活動について詳しくはこちら)。
書き手の私もサハラ砂漠やチリのアタカマ砂漠を6日間、250kmを完走し、マラソンやトレイルマラソンにもチャレンジしてきましたが、それでも志水さんの挑戦には驚かされます。
マラソンにはいろいろな楽しみ方があって良いと思っており、私自身、学ぶきっかけになりますし、広めたいと思っています。そこで、今回、会を主催させていただくことになりました!
ご本人から直接お話が聞けるチャンス!
このイベントは志水さんを囲んで冒険談や失敗談、今後の展望について直接お話を聞きながら交流を深める会。
ちなみにペルーでの冒険では、
・野犬に追われる
・標高4000mで置いていかれる
・45万円の詐欺にあった
といった経験をされたそうです・・・
すでにマラソンにチャレンジしている方はもちろん、これからチャレンジしてみたい方、マラソンには興味がないけれど、清水さんの話を聞いてみたい方など、どなたでもお気軽にご参加ください!
GPSランナー志水さんを囲んで飲む会
2024/7/4(木):18:45~20:15(18:30より入場可能)
会場:SHIBAURA HOUSE 港区芝浦3-15-4
料金:2,000円(高校生以下は無料)/ドリンク・軽食付き(一品持ち寄り推奨)