まず最初にお詫びします…
正直、最初見かけたときは「あ、また新しいジムができたのね。このあたりパーソナル系のジム多いよね」ぐらいにしか思っていませんでした。
が、入ってみてビックリ。
え、なにこのマシンたち。想像していたのとぜんぜん違う!!

見たことのない重厚で巨大なマシンがズラリ。
それもそのはず。こちらは、これまで主に医療機関やスポーツチーム向けにトレーニングマシンを開発・製造・販売してきたメーカーが立ち上げた、全国初の直営ジムでした。
「うちのマシンは、重いものを持ち上げて筋肉を大きくすることが目的ではないんです」。爽やかな笑顔で迎えてくれた代表の鳥居さん(写真前列中央)。

独自に開発したトレーニングマシン「4D-Stretch」の最大の特徴は、「力を入れる」と「抜く」を分けてトレーニングできること。
一般的なウエイトマシンは、基本的に動作中、ずっと筋肉に負荷(緊張)がかかり続けます。
一方このマシンは、最初にグッと力を入れたあと、マシンの補助で自然に元のポジションへ戻る構造。筋肉がしっかり“伸びる時間”が生まれます。

「人は歩くとき、ずっと力んでいませんよね。踏み込む瞬間は力が入る。でも次の一歩では抜けている。その自然なリズムを取り戻したい」
原点は、2度の手術
鳥居さんは学生時代、野球で2度の手術を経験。アメリカでのトライアウトにも挑戦しましたが、思うようなパフォーマンスを発揮できなかったといいます。
筋肉はついた。体も大きくなった。でも、どこかしなやかさを失った感覚があった。その原体験がマシン開発の出発点でした。
その後、保険会社に勤務。事故や後遺障害の案件に向き合うなかで感じたこと。
「保険金は支払える。でも、その先のもう一度挑戦したいという気持ちまでは支えられない」
人がやりたいことを最後までやり続けられる体をつくる。
そのためのトレーニングマシンというわけです。
それにしても自分たちで作ってしまうなんてスゴイですよね。開発から製造まですべて国内で行っているそうです。
あの、マエケンも惚れ込んだ
このマシンの実力は、トップアスリートが証明しています。メジャーから日本球界へ復帰した前田健太選手もその一人。(前田選手のコメントはこちら)

肘の手術後、肩の可動域に課題を抱えていた前田選手。日本でのトレーニング中にこのマシンと出会い、「昔の自分の感覚が戻る可能性を感じた」と連絡があったといいます。ほかにも多くのアスリートが効果を実感しています。
とはいえ、決してプロ専用というわけではありません。負荷を細かく調整してニーズに合わせたトレーニングができるのが4D-Stretchの魅力。実際、こちらのジムは小学生から80代まで幅広い世代が利用しています。
潔いほどお店はシンプル
ジム内は、ロッカーとマシンエリアのみ。シャワーや豪華なラウンジはありません。
でも、この潔さが日常で利用するにはむしろちょうどいいのかもしれません。
さっと来て、体を整え、さっと帰る。
現在、ジムには5種類のマシンを設置。入会したらまず、オーストラリア製の神経筋測定機器を使い、左右の荷重バランスやジャンプ時の安定性まで数値化。感覚だけでなく、データも見ながらアプローチできます。
例えば、ゴルフの飛距離を伸ばしたい人。
スポーツでのケガを防ぎたい学生。
肩こりや腰の違和感に悩むワーカー。
それぞれの“やりたい”に、体の土台から向き合ってくれます。

この芝浦の直営店は、実はスタート地点。
今後は直営とフランチャイズの両軸で、全国展開を目指していくとのこと。すでに複数の企業から関心が寄せられているそうです。
もし数年後、全国に広がったとき。
「1号店は芝浦だったんだよ」なんてちょっと誇らしく言えるかもしれません。
プランも「通い放題」と「通い放題+月1回パーソナル」の2種類とシンプル。
これまでジムで効果を感じられなかった人、トレーニングマシンが苦手だった人など、少しでも気になった方。無料体験があるので、まずはこのユニークなマシンに触れてみてはいかが?
4D Performance Lab
場所:港区芝浦3-15-6 島倉田町ビル2階
営業時間:平日7時〜22時、土日祝7時〜19時










