田町の駅前にお子さん向けのプログラミングスクールがオープンしていたのご存知でした?芝浦口を出てすぐ、ムスブ田町の手前にある「なぎさテラス」。飲食店さんなどが入っていますが、こちらの4階にあります。
田町新聞はたまたま同じフロアの「酒席 まつした」さんでランチした後に通りがかって気が付きました。
いきなりこんなこと言ってなんですが。
お子さん向けのプログラミングスクールってなんか最近増えてますよね・・・
2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されるから、というのは世の中の情勢にとことん疎い田町新聞でもなんとなくわかるんですが。
ぶっちゃけどうなんですかね?教室によっての違いとかもあるんですかね?
ということで、色々と気になったので今回はこちら「Universal KIDS(ユニバーサルキッズ)」さんの突撃レポートをお届けします!
ちょうど日曜日に無料の体験会を実施しているとのことで伺ってみると・・・
お子さんがたくさん。やはり親御さんの関心は高いようです。
ちなみに通常は「マインクラフトコース」と「コードモンキーコース」の2種類(2019年3月時点)で、コードモンキーコースは小学4〜5年生を対象としたやや上級向け。ほとんどのプログラミング未経験のお子さんはまず、マインクラフトコースからスタートとのこと。
で、無料体験会では一人一台パソコンが用意されて、このマインクラフトコースの導入部を実際に体験できちゃうというわけ。
ご存知の方も多いかと思いますが、マインクラフトとは、ブロックを組み合わせて建物やアイテムなどを自由に作って楽しめるという大人気ゲーム。PC向けだけでなく、Nintendo Swithやニンテンドー3DS、PlayStation 4など様々な家庭用ゲーム機向けに発売されていて、Universal KIDSの体験会に参加されるお子さんも実に7〜8割ほどが既にプレイしたことがあるとか。
「ゲームのマインクラフトやったことある人〜」
「は〜い!」
プログラミングの勉強といってもいきなりコードを学ぶのは難しいので、Universal KIDSさんでは、マインクラフト上でプログラミングができる「コードビルダー」というツールを組み合わせて使用。お子さんたちが興味を持ちやすいゲームを入り口に、プログラミング的思考を学び、徐々にコードにも挑戦・・・というわけです。
講師スタッフは慶應義塾大学の現役学生というのも、Universal KIDSさんの特徴。先生というよりは、プログラミングに詳しいお兄さんという感じで、お子さんも緊張せずに楽しめている感じがします。
無料体験会では講師スタッフがまず簡単な操作説明を行ない、次に例えば「閉ざされた部屋から脱出してみよう」というお題を出したら、生徒たちが挑戦していくというスタイル。一方的な講義スタイルではなく、試行錯誤しながら自由に試せるのが良さそうです。
ローマ字が読めなくても必要なキーを打てるようにシールを貼るなどの工夫も。ちなみに使用しているのはタッチパネル対応のWindows PC。最近の小学生はマウス操作よりもタッチ操作に慣れているとか。時代ですね〜
複数の講師スタッフがテーブルを回ってサポートするので、生徒によって進捗度合いが違っていても心配なし。とっても丁寧に話しかけたり、質問に答えたりしている様子でした。
途中で飽きてしまうようなこともなく、みんな真剣そのもの。
プログラミングスクールって今増えていますが、Universal KIDSの⽥鎖さんによると、運営会社は株式会社FIXERというクラウドをベースとしたサービスを提供するIT企業。そのため、最新のテクノロジーをカリキュラムに取り込み、お子さんたちにわかりやすくインプットできるのが強みだとか。
さらに、Universal KIDSさんはいつでも自由に親御さんが授業を見学できるのもポイント。
なかにはこんなふうに、進捗が気になってお子さんのそばに行っちゃう親御さんも。
そんなこんなで複数のお題を全員が無事クリアしたら、1時間の無料体験会はあっという間に終了。で、実際に授業を受けた生徒の反応はというと・・・
この写真が物語っていますね。実はこのとき既に「授業は終了です!」って何度か講師スタッフが伝えてお菓子を配りに回っているのですが、
みんな夢中で席から離れようとしない・・・笑
上着を来てリュックを背負ってもまだやってるし!
ちなみに同時刻に既に入会されたお子さんも個別レッスンを受けていたのですが・・・
あれ?プログラミングじゃなくてなんか宿題してない?
そう!実はこちらのプログラミングスクール、オプションで学校の宿題や勉強もサポートしてくれちゃうんです!複数の習いごとを掛け持ちするのは大変ですよね。プログラミングだけじゃなくて、普段の勉強も慶應義塾大学の学生に見てもらえるって、これはうれしいサービスじゃないでしょうか。
最後にせっかくなので田町新聞も先ほどと同じ内容を体験させていただくことに。とはいえ、小学2〜3年生が受けていた授業。プログラミング未経験とはいえ、ササッと終わっちゃうだろうなぁ。
が、実際にチャレンジしてみると・・・
「いや、全然わからないです」
「めちゃくちゃ難しいじゃないですか!」
「それさっき授業でやってたんですか?」
「え、これ本当にみんなできたの?」
神木隆之介似の爽やかな講師スタッフ加藤さんに、おっさんが独り言のようにブツブツつぶやきながら教えを請う様子は見苦しいにもほどがある・・・
自分でお願いしておきながら、できなくて居残り勉強をさせられているみたいになっている田町新聞。
「田町新聞!後ろ後ろー!」。もちろん、いっぱいいっぱいで講師スタッフのお遊びにも一切気づきません。
正直、最初はプログラミング的思考って言われてもピンとこなかったのですが、実際にやってみると、様々な条件の中で目的を達成するために最適な手段はどれか、確かに自主的に考えて動ける人間になれるのでは!?と思いました。決してプログラミングをマスターするためだけのものではないんですね〜
むしろ、なんでプログラミング教育が必要なの?って疑問に思っている親御さんにこそお子さんと一緒に体験してもらったほうがよいのでは・・・なんて思っちゃいましました。(これからの体験会には親子でチャレンジできる日があるそうなので、要チェックです!)
ということで、プログラミング教育どうしようとお考えの親御さん。Universal KIDSさんの無料体験に一度参加されてみてはいかがでしょうか?無理に契約とかは一切されませんし、
スタッフの皆さんとても親切で質問にも気軽に答えてくれます。
あ、そうそう田町駅やムスブ田町とデッキでつながっているので、何かと便利。お子さんを預けている間、スーパーで買い物をしたり、カフェでお茶をしながら読書をしたり、なんてことも気軽にできちゃいますよ〜
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Universal KIDS(ユニバーサルキッズ)
〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1-32 なぎさテラス4階
Web:https://www.universal-kids.jp/
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