立秋が過ぎ残暑に突入しました。
夏だからいいね!な情報をお届けしたいと熟考を重ねていたところ、
気づくと夏らしいことを全然していない・・
まだ大好きなかき氷も食べていない・・・・・
夏が終わる前に、
美味しいかき氷が食べたい!
平安時代から食べられているというかき氷ですが、最近では氷やシロップにこだわるお店が増えてきました。
日光や秩父の天然氷を使用していたり、
茶師厳選の宇治抹茶や旬のフルーツや有機野菜から作ったシロップだったり、
台湾式かき氷の雪花氷や、韓国式かき氷のパッピンス・・
さらに、
ドンペリかき氷(3万円)!
なーんてゴージャス過ぎるかき氷まで登場するほど。
今、かき氷業界はかなり盛り上がっている様子!
田町でもこだわりのかき氷が食べられないかな・・
で、見つけたのがこの看板↓
沖縄料理とかき氷「うるま食堂」
沖縄料理とかき氷が仲良くめんそ〜れ♪
・・ということはかき氷も沖縄風?
これはきっと普通のかき氷ではない!そんな予感がしてきました。
早速うるま食堂にお電話すると、
「はい。うるま食堂、具志堅です!」
明るく爽やかな声、そしてウチナーンチュなお名前、心は一瞬で沖縄カラーに染まりました。
その後店長に変わっていただき取材のお願いを申し出たところ「いいですよ〜」と快諾!
さっそくお邪魔してお話を伺いました。
うるま食堂 店長 飯泉 好只(いいずみ よしただ)さん
浅黒く日焼けして口ヒゲ+アゴヒゲとかなりチャラい見た目(※本人談)の飯泉店長に、少々びびりながらインタビュースタート。
田町新聞
ロフト席があったり椅子がそれぞれアンティークの1点ものだったり、なんだかおしゃれなお店ですね〜OPENされたのはいつですか?
飯泉店長
今年の5月12日にOPENしました。
田町新聞
最近ですね!ちなみに、飯泉さんは沖縄出身なんですか?
飯泉店長
僕は半分だけ沖縄ですが、料理長ともうひとりの立ち上げメンバーは100%沖縄ですね。
田町新聞
あっ・・お電話の!具志堅さんは料理長さんだったんですね。どーもどーも。それで沖縄料理なんですね。
飯泉店長
元々は渋谷の沖縄料理店で働いていたんですが、自分がイチからこだわったお店をやりたいと思い、ビジネスマンが多く落ち着いた雰囲気の芝浦に出店を決めました。
ここで“こだわり”というキーワードをキャッチ!
店長は沖縄料理にかなりこだわっている様子・・これはかき氷にも相当なこだわりが!?
田町新聞
沖縄料理とかき氷の店という看板を見たのですが、ちょっと珍しいですよね。沖縄では普通ですか?
飯泉店長
沖縄ではかき氷自体がポピュラーなんです。
昔からぜんざい(※)というかき氷のようなものがありますし、おそば屋さんでも食べられるところがあります。だから特に珍しいものではないですね。
※沖縄では金時豆にかき氷をかけた「冷やしぜんざい」が有名。
田町新聞
ははぁ。
飯泉店長
いま僕は湘南に住んでいるんですが、近くに「埜庵(のあん)」という人気のかき氷屋さんがありまして、美味しいんですよ。
高いけどすごく美味しい。
こんな美味しいかき氷を作りたいなぁというのと、かき氷ブームもあって看板に掲げました。
田町新聞
埜庵といえば、かき氷ラバーの間では知られた有名店・・かなりハードル上がっちゃいましたけど大丈夫ですか!?
飯泉店長
いやもう最初から叩かれましたよ(しみじみ)
でもその度にお客さんに詳しく聞いてどうしたらもっと美味しくなるか試行錯誤を繰り返してきました。
飯泉店長
・・僕、負けず嫌いなんで(にやり)
その(にやり)は簡単には諦めないぞという(にやり)!?
叩かれてそこでおしまいではなく、ちゃんと理由を聞いて工夫して作り上げてきたという飯泉店長。
当たり前に思えますがなかなかできないことです・・
叩かれたら私は石化して知らないフリをしますし、編集長はすぐぺちゃんこになりますからねぇ。
田町新聞
かき氷も沖縄テイストなんですか?
飯泉店長
ぜんざいではないですが、シロップに沖縄の素材を使用しています。
『水間黒糖とほうじ茶のかき氷』は、奄美の黒糖工場から取り寄せた希少性の高い黒糖を使用しておりますし、旬の果実のかき氷『塩パイン』の塩は沖縄産です。
田町新聞
ということはシロップは全て手作り?
飯泉店長
はい。シロップ作りが好きなんです。
ドリンクのシロップも全て手作りですよ。ガムシロップも市販のものではありません。
ほうじ茶もお店で煮出して作っていますし、マンゴーやパイナップルもフレッシュなものを使用しています。
ガムシロまで全部手作りとはハンパない手間・・チャラい見た目(※本人談)なのに、
まるで愛情あふれるお母さんのよう。
飯泉店長
ただふわっとした氷の上にたっぷりシロップをかけると氷が溶けてすぐにつぶれてしまって・・そこはずいぶん試行錯誤しました。シロップにゼラチンを入れて粘り気を出すという方法がよく使われているようですが、当店では使用していません。
田町新聞
へ〜なぜですか?
飯泉店長
ゼラチンを入れると氷にほとんど浸み込まず、シロップ、氷、シロップ・・とくっきり分かれちゃうんですよ。それが嫌で・・。
そこで氷の盛り付け方を工夫しました。あとフルーツ100%で作れば多少粘り気が出ますね。
田町新聞
なるほど、こだわりはびんびん伝わってきました・・
やはり看板に偽りなし、のこだわりかき氷のようです。
ではいちばん人気という『水間黒糖とほうじ茶のかき氷』をひとつお願いします!
氷の塊がしゅっしゅっと削られていきます。
おーだいぶかき氷っぽくなってきました。
結構盛りますねぇ。もう十分大盛りサイズだけど・・
ええっまだ盛るの!?
ちょっまっ・・大丈夫!?
どどーーーん!!
※当社比1.0倍(通常サイズ)
ふわっふわでてんこもりのかき氷
これほんとに一人前ですか?というボリューム感。
田町新聞
いただきま〜す。
ふわっとした氷を木のスプーンでひとすくい・・あっ冷たい!(当たり前)
そしてほろ苦くて後からほんのり黒糖の甘味が広がっていく・・
これはきっと男性も好きなんじゃないでしょうか。
田町新聞
飯泉店長、美味しいです〜!
飯泉店長
ありがとうございます。
でも、美味しいことは当たり前のことだと思っています(きっぱり)
田町新聞
えっ美味しいことは当たり前って・・またかなりハードル上げちゃいましたね!?
飯泉店長
いえ、今はどこでも手軽に美味しいものが食べられます・・美味しいだけではすぐに忘れられてしまう。味覚を満足させるだけではダメだと思ったんです。
田町新聞
というと・・?
飯泉店長
例えば、びっくりするくらい大きかったり、想像以上に美味しかったりと人にそういう驚きや喜びを与えたい。また喜んでいただけるよう僕もスタッフもしっかり心くばりさせていただきます。
妄想タイムスタート↓
てーれーててーてれてれてーれれー・・♪
(情熱○陸のテーマ)
大きな喜びは感動となり、心に刻まれる・・
心に刻まれた感動はあたたかく幸せな記憶の一部となり、心の栄養となる。そんな気持ちを求めて人はまた訪れてみたいと願うのかもしれない。
「そこに感動がないとリピーターはつかない」と飯泉店長は言う。
今後我々にどんな感動が待ち受けているのか、その答えはこの店の扉を開けたときに見つかる・・かもね☆
妄想タイムおしまい!
田町新聞
リピーターさんはやはりビジネスマンの方が多いんですか?
飯泉店長
意外と地元のファミリーの方も多いです。先日、リピーターのお客様から聞いたのですが、お子さんの誕生日に「どこに行きたい?誕生日だから好きなところに連れて行くよ」と聞いたところ、当店に来たいと・・そして来店していただきました(笑)
田町新聞
ええっ!
なんとかランドじゃなくて地元の沖縄料理屋を選ぶ子供って・・!?なにか特別なサービスがあるんですか?
飯泉店長
いえ、ただお子さんと同じ目線で会話するというか・・「イエー!よく来たな!」のノリで。実際には言いませんよ(笑)お客様みんなに楽しんでもらいたいんです。
田町新聞
なるほど、大人も子供もめんそ〜れということですね!
田町新聞
ごちそうさまでした。ところで、またかき氷だけ食べに来てもいいですか?
飯泉店長
はい。今月は14時〜17時がかき氷タイムです。
17時以降はお料理と一緒のご注文ならOKです。
田町新聞
かき氷は夏季限定なんですか?
飯泉店長
年中お出し出来ますが、かき氷タイムは8月いっぱいまでです。
9月以降はお店が17時OPENになります。
田町新聞
最後に、飯泉店長のおすすめを教えてください。
飯泉店長
沖縄料理というとゴーヤチャンプルーやラフテーなどを想像されると思いますが・・
いかにも観光客向けな料理だけでなく、ここらへんで食べられないような、僕たちが本当に美味しいと思う沖縄料理を提供しています。
田町新聞
えっ!ここらへんで食べられない沖縄料理って!?(わくわく)←実は沖縄でバイト暮らし経験のある沖縄好き。
飯泉店長
ひとつは、「羽根付き焼きてびち」です。
焼きてびちは沖縄に「東大」という有名なお店がありますが、当店も自信作なのでぜひ食べてみてください。
田町新聞
うわぁ〜外がこんがりで中がもちもちトロトロという焼きてびち!?しかも羽根付き餃子のような魅惑のルックス・・ヨダレ出そうです!
飯泉店長
もうひとつは、「若鶏の半身揚げ」ですね。
沖縄は豚料理のイメージが強いと思いますがお祝いといえば鶏肉が定番ですし、沖縄県民は結構チキン好きなんですよ。○○○ッキーフライドチキンには熨斗(のし)もありますし。
田町新聞
熨斗付きパーティーバーレル!?そのミックス感たまらないですね。
飯泉店長
若鶏の半身揚げは立石に「鳥房」という有名店がありますが、うちも負けないくらい美味しいですよ。しっかり味を浸み込ませて身がパサつかないよう揚げてジューシーに仕上げました。
また沖縄から取り寄せたサトウキビをお店で絞って作るサトウキビジュースや黒糖焼酎ベースのモヒートもおすすめです。
シメには濃厚な白湯スープの鶏そばも好評ですよ。
はぁ・・お腹がぐぅぐぅ鳴り出しました。
早速注文したいところですが、まだ15時過ぎ。具志堅料理長が仕込みの真っ最中です。
灼熱の太陽から逃れてどでかいかき氷を独り占めするもよし、ビジネスマンは甘いもの好きの上司を誘ったりOLさんとシェアするもよし、会社帰りまたは家族そろって思う存分食べて飲むもよし。
一見チャラい(※本人談)飯泉店長とスタッフのみなさんが心からのめんそ〜れで出迎えてくれますよ。
はじめて来店ナビ
1)来店したら…すかさずスタッフがご案内するので扉をあければOK。
2)ご注文は…「すいませーん」と呼ばれる前になるべくスタッフがお声掛けします。
3)お会計は…席に伺いますので座ったままでOK。
※小さなお店なので事前予約がおすすめです。
〒105-0023 東京都港区芝浦3丁目14−17 ホワイトビル B1F
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うるま食堂
東京都港区芝浦3-14-17 ホワイトビル B1F
03-6435-4002
14:00〜17:00(かき氷タイム※8月末まで)
17:00〜23:00(L.O.22:00)
日曜日・祝日はお休み
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