地元の人々には駅前のイベントやイルミネーションなどでおなじみの株式会社田町ビルが、5月16日(金)・17日(土)の2日間、またまた特別なイベントを2つ開催します。
これらのイベントは田町で働く人、住む人、訪れる人――この街に関わるすべての人たちと、笑顔が生まれる風景をつくりたい。そして、田町という街をもっと好きになってもらいたい。そんな思いが込められているそう。
まず一つ目は、食と出会いをテーマにした「とうきょうグルメマーケット」。田町のまちがふたたび美味しくにぎわいます(“まち”がかぶっていますね)。

今回の舞台は田町駅三田口からすぐ、田町センタービルと新田町ビルの間の通路。土曜日は駅前ロータリーにも会場が広がり、出店数は過去最多の2日間で31ブース(16日は23、17日は24)。開催時間は両日とも11:00〜19:00とたっぷり一日楽しめるイベントです。
このイベントを企画・運営するのは、一次産業や地域の魅力を発信しているPR会社「合同会社NIPPON TABERU TIMES」。全国100カ所以上の生産現場を取材、若者に向けて発信してきた経験などを活かして、メディア、広報、イベント企画などさまざまな活動を行っています。
第3回となるとうきょうグルメマーケットの注目ポイントは、何といっても“生産者との出会い”がぐっと増えたこと。山形のトマト農家さん、椎茸農園さん、静岡からの若手農家ユニットなど、全国各地から、実際に作っている人たちが田町にやってきます。普段なかなか聞けない「育て方のこだわり」や「おすすめの食べ方」などを直接聞けるチャンス。単に美味しいものを買う場ではなく、“人と食のつながり”を感じられる場になっています。

ゼロワンカレーA.o.D、咖哩アンダーソン、ラトリエコッコ、浅野日本酒店など、田町周辺エリアの人気店も一同に集結!地元の飲食店と全国各地の生産者がつながり、新たなコラボが生まれそうな予感も!?

当日は体験コンテンツも充実。中でも注目なのが、野菜とお花を詰めて作る“ベジアレンジメント”のワークショップ。かわいいバスケットに詰めて、見た目が華やか。作る時間も楽しく、家に帰ったら料理しておいしい。そんな三拍子そろった体験です。

参加費は2,200円〜(野菜、バスケット込み)で、事前予約制になる予定なので、気になる方はお早めにチェックを。
さらにユニークなのが、「農家になりきれるフォトブース」。なんと、実際に使っている農具や農機が置いてあり、農家になりきって写真を撮ることができるそう。こんな体験、ほかではなかなかできないのではないでしょうか。映える、映えないを超えた面白さがありそう 笑
モノを売るだけではなく、会話が生まれ、つながりが残るような場づくりを目指している本イベント。スタッフが場内を巡回し、お客様と出店者はもちろん、出店者同士の交流をサポートするのも特徴です。思いがけない出会いや発見にあふれる2日間になりそう。
あの伝説のイベントが帰ってくる!
イベント二つ目は、新田町ビルの屋上で開催する「田町屋上シネマ」。16日(金)はビル入居者限定ですが、17日(土)は一般参加もOK(しかも無料!)。

普段は立ち入ることのできない、開放感あふれる空間でキノ・イグルーセレクトの映画『シング・ストリート 未来へのうた』を楽しめるというスペシャルな内容。25cmの巨大なホットドッグで知られる「スーパーホットドッグ」も登場するそう。こちらも事前申込制となっているので、気になる方は早めのチェックがオススメです!

春から初夏へと移り変わるこの季節。お散歩ついでにふらっと立ち寄って、田町で“おいしい出会い”と“ちょっと特別な時間”を過ごしてみてはいかが?
第3回とうきょうグルメマーケット
日時:2025年5月16日(金)17日(土) 11:00~19:00
※雨天決行。荒天により中止の場合もあり。
会場:田町センタービル・新田町ビル間通路/田町センタービルピアタ前
入場料:無料
田町屋上シネマ
日時:2025年5月16日(金)17日(土) 各日18:00ごろスタート
会場:新田町ビル 屋上
入場料:無料(要予約)