2024年3月23日(土)、「港区立産業振興センター」で「港区立産業振興センター大文化祭 〜みな・さんfes.2024 〜」が開催されます!
港区立産業振興センターについて、過去の取材記事はこちら↓
そこで今回、港区立産業振興センター副センター長の西岡さんに「みな・さんfes.」への想いなどを取材をさせていただきました。
そもそも「みな・さんfes.」とは?
「みな・さんfes.」は同センターのオープン2周年を記念したイベント。会員企業の成果と創造性を会員同士、さらには港区地域の住民や来場者と共有することを目的としています。どなたでも参加OK(要事前申込み)。事業紹介、製品紹介、作品の展示・販売から、飲食物の試飲・試食、販売、さらには演奏にいたるまで、多岐にわたるプログラムが用意されているそう。
例えば・・・
シャンプーバーの展示、ギター演奏、ヨガ体験、サッカーチームの紹介、ベビー服展示など、なんだかとっても面白そう!区の施設でありながら、実際に色々と購入できるのも魅力です。
会場は港区立産業振興センターがある札の辻スクエアの11階。
なぜ開催することになった?
西岡さんによると、センターが開業した当初は、活動や会員数もまだまだだったとのこと。しかし、口コミを中心に人気が広がり、開業から1年ほど経ってから会員数が急増。現在では約3000人の会員を擁し、企業会員も100社を超えるなど拡大しました。日々、多岐にわたるプロジェクトやイベントも行われています(https://minato-sansin.com/info_eventlist/)。
このような背景を踏まえ、会員のみなさんの多彩な活動や成果を広く紹介し、共有する場として「みな・さんfes.」の開催を決定しました。さらに、「みな・さんfes.」は成果の展示だけでなく、参加者同士の繋がりを深め、地域社会との交流を促進する役割も担っています。
現在ではたくさんの会員がいるものの、みなさん日々の業務に忙しい中で、互いの活動内容について知る機会は限られています。そこで、このイベントを通じて、会員間の相互理解と協力を促し、さらにはセンターの認知度向上や地域社会とのより強い結びつきを目指していこうというわけ。
今後の展望は?
「イベントから得られるフィードバックや提案を活かし、センターのサービスやプログラムの改善に励み、会員や地域住民のニーズに応える取り組みを強化していきます」と西岡さん。今後はこのイベントを起点に、さらに多くの人々が参加しやすい環境を提供していく予定です。
産業振興センターのイベント、ということで人によっては堅苦しそう、難しそうといったイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、その心配は一切不要。「なんか最新の設備があって面白そう」「普段ここでどんな人達がどんなことをやっているのかな」。この機会に覗き見してみよう、ぐらいの感覚で気軽に参加してみてはいかがでしょうか。きっと新しい出会い、新しい発見がありますよ!
みな・さんfes.2024
開催日時:2024年3月23日(土)11:00〜16:00(受付10:45〜)
会場:港区立産業振興センター11F ホール大・ロビー1
港区芝5-36-4 札の辻スクエア
入場料:無料
参加方法:下記予約サイトから申込み