慶応仲通り商店街にお好み焼き屋さんがオープンしたと聞き、早速お邪魔しました。
店名はお好み焼きに欠かせない「粉」の漢字を「米」と「分」に分解して「米分(ベイブ)」(提供するお料理に豚肉を使用することから、映画の名前にもかけているそう)。なんとも洒落たネーミングです。
以前田町新聞で紹介した「純喫茶もくもく」など、慶応仲通り商店街に数店舗展開しているこんねグループの新店舗。
個人的に「慶仲にお好み焼き屋さんがあるといいのにな〜」と思っていたので、まさに待望のオープン。たくさん飲食店があるものの、お好み焼き屋さんはなかったので同じ思いだった方も多いのではないでしょうか。しかも、もんじゃ焼きや鉄板焼も楽しめます!
お料理は、「ベイブ焼き」と命名された広島風お好み焼きと、もんじゃ焼き、そのほかの鉄板焼メニューなど。3月ごろには、関西風お好み焼きもスタート予定だそう。
お好み焼きももんじゃ焼きもスタッフの方が調理してくださいますが、自分で焼きたいという方は、自分で焼くことも可能です。
ちなみに店長の高木さんたちは、おたふくソースの研修施設に通い、しっかりと焼き方の研修を受けたんだそう。そのほか厨房の料理人の方も鉄板焼料理の経験者。自分で焼く楽しみもありますが、プロに焼いていただくのはやはり美味しさが違います!
初めての方にまず召し上がっていただきたいのは、
「ベイブ焼き(広島風お好み焼き)」
「厚切りとんぺい焼き」
「砂肝マヨネーズ焼き」とのこと。
私個人的にもおすすめのメニューです!とくに「厚切りとんぺい焼き」は、これまでのとんぺい焼きのイメージを覆されるハズ。もちろん、野菜たっぷりでふっくらおいしい「ベイブ焼き(広島風お好み焼き)」は欠かせません。
田町でもんじゃ焼きを楽しめる数少ないお店でもある米分。明太しそもんじゃは明太子が丸々一本入っている贅沢な一品です。
ドリンクメニューも豊富で、なかでも興味をひかれるのが「お好み焼ワイン」。高木さんたちが、お好み焼きにあうワインを探していたところ、発見したそう。中身はスペインワイン。お好み焼きとワインのマリアージュを楽しめます。
ぱっと見は小さなお店ですが…
実は2階にも席があり、しかも全部のテーブルに鉄板が付いています。
またQRコードで注文も可能なので、店員さんを呼ぶのが・・・という方も心配不要。
最初からお好み焼きやもんじゃ焼きをしっかり楽しむもよし。おつまみ系をつまみながらお酒を楽しみ、最後にお好み焼きやもんじゃ焼きで締めるもよし。ご家族やご友人、職場の仲間たちと、鉄板を囲んで楽しんでみてはいかがでしょうか?
高木さんたちスタッフが元気に迎えてくれ、明るく楽しく接客してくれますよ!