田町新聞に新しい風を吹き込む!?戸板女子短期大学の学生が麻布十番にある和菓子屋さんの取材に挑戦!

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先日、田町にある戸板女子短期大学さんを取材させていただいたのですが、実はその際にもう一つ企画が動き出しておりまして・・・

それが、

戸板女子短期大学の学生さんがライターを体験!するというもの。
“若い感性がほぼゼロ”の田町新聞にとっても渡りに船!
何度かオンラインで打ち合わせをおこない、実際に取材を体験してもらいました。
ということで、いつもの田町新聞とは異なるフレッシュな記事をお楽しみくださーい!w

では、あとは中谷さんよろしく~~!!

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こんにちは!戸板女子短期大学の学生ライター中谷です!!
この度、田町新聞さんにご協力いただきライターに挑戦させていただきました!
コロナ禍で大学に登校することが出来ない中、『何か一つでも多くの経験がしたい・学びたい』という思いから始まりました。そこで、ToitaFesでお世話になっている田町新聞さんに『記事書かせてください!』とお願いしたところ、快く受けてくださり、今に至ります!(記事のこと以外でも学園祭成功のためご協力してくださったり、、、大感謝です。)

最近、オンライン○○が日常化してきましたね〜。
オンライン授業、オンライン会議、オンライン飲み会などなどコロナの影響により様々なところでオンラインという言葉を耳にします。昨年、11月に行われた戸板女子短期大学の学園祭『ToitaFes』も感染拡大予防のため、初めてオンライン学園祭に挑戦しました!

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初めてのオンライン学園祭ということで、不安と緊張を抱えながら迎えた当日はなんと!!8,500人もの方が参加してくださいました!!

1万人という目標には惜しくも届きませんでしたが、こんなにたくさんの方が参加してくれて嬉しかったな〜〜!そして、例年とは違う新しいToitaFesの形を作るべくオンラインならではの新企画にも挑戦してみました!

そこで!生まれたのがYouTube企画です!!戸板女子短期大学の公式YouTubeチャンネルにて、企業さんとのコラボ企画や、学校周辺のお店巡り、世界メイクなど2ヶ月間で117本の動画が投稿されました!そして撮影交渉・企画制作・撮影・編集すべて学生が行いました。これも!戸板ならではの経験!!!(YouTube、ぜひチェックしてください〜!

今回は!!
YouTube企画で訪問したお店の中から、和菓子の麻布十番 紀文堂さんについて詳しくお話しします。

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数多くあるお店の中でなぜ紀文堂?というと….長年守り続けてきたこだわりが素敵なんです!!!!!

『学校周辺の和菓子屋』をテーマに調べてみると…

創立110周年!?

代々続く店主??

守り継がれるこだわり??

など、気になる情報がたくさん!!!

それが!紀文堂でした。

『よし、ここに決めた!』『行ってみたい!取材してみたい!!』と勢いのままに問い合わせてみたところ…即OKいただきました!!(嬉しかったなぁぁぁ)

そして、ついに取材当日!!

外観に溢れ出る老舗感がステキなお店を発見!あ、紀文堂!(店内に入ってみると)

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有名人のサインがズラァァァァァァァァァァッと並んでいました!(めちゃめちゃ有名人じゃん”!(◎_◎;))

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推しのサインに大興奮!!!興味深々なご様子…笑

そして美味しそうな匂いに釣られ振り返ると…
紀文堂さんのこだわり和菓子がたくさん!!

ここで!!(ぜひ食べて欲しい3つをご紹介!)

①ふわふわ衣と十勝小豆の絶品アンコの
「七福神手焼き人形焼」
(紀文堂の七福神人形焼、実は六福神なんです!笑 チェックしてみてくださいねっ!!)

②ふわっふわな生地の中にカスタード・抹茶・チョコあんずジャムなど豊富な種類の
「手焼きワッフル」

③手練を極めた店主が作る紀文堂でしか食べれない
「紀文せんべい」
(せんべい、、?甘くて柔らかめの食感!美味しかったな。私的No.1メニュー!)

どれも本当に美味しかったな〜!中でも、学生大人気私たちの一推しは手焼きワッフルでした。定番の味はもちろん、季節限定の味も!!!!

戸板女子 仲間たち
“こんなに美味しいのに学生に優しいお値段”
“空きコマに買いに行きたい”
“季節限定の味は食べるしかない”など大絶賛

ここで!!
紀文堂について、3代目店主の須崎正巳さんにお話を伺いました。

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紀文堂は明治43年創業。今年でなんと創立110周年だそうです。現在の店主は4代目、須崎雅紀さん(先祖代々受け継がれているお店ってステキだな〜)。

戸板女子 中谷
「紀文堂さんには、『受け継がれてきたこだわり』があるとお聞きました。どんなこだわりですか?」

紀文堂 須崎さん
「紀文堂のこだわりは手焼き。毎朝、開店前にここで焼いているんです」

戸板女子 仲間たち
“これ全部!?”
“朝何時起きなんだろ..”
“毎日ってすごいな…”

戸板女子 中谷
「え、まさかあの部屋で!?(店内から工房がチラッ)」

紀文堂 須崎さん
「覗いてみる?」

戸板女子 中谷
「いいんですか!?」

今回は特別に工房を見せていただきました!

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入った瞬間に、自然と笑みが溢れる良い匂いが…

戸板女子 仲間たち
“あぁ〜良い匂い”
“あ、鉄板が人形焼の形してる〜!”

戸板女子 中谷
「店内から工房が見えるお店って中々ないですよね?」

紀文堂 須崎さん
「そうですね。最近だと珍しいのかな。お客さんに製造過程も見てもらえるのは嬉しいな」

戸板女子 仲間たち
“確かに!過程が見えると安心して食べられる!”
“製造過程見れるなんてワクワクっ”

戸板女子 中谷
「手焼きにこだわり続ける理由とは?」

紀文堂 須崎さん
「生地の柔らかさにこだわっているから。機械で作ると少し固くなって思い通りにいかないからかな〜。この味を守り続けるためにも、うん。やっぱり手焼きがいいんだよ」

戸板女子 仲間たち
「なるほど、、ベストな状態を提供するためか」
「こだわり続けるってすごいな..」
「これが110年も愛されてきた秘密なのか..」

戸板女子 中谷
「手焼きってことは焼きたても注文できますか?」

紀文堂 須崎さん
焼くのは朝だけ。だから、売り切れ次第終了。追加で焼くことはないなぁ」

戸板女子 中谷
「なるほど、、」

紀文堂 須崎さん
「開店時間に来てくれれば焼きたてを提供できる!笑

焼きたての生地にバターつけたら美味しんだよ〜!来たら食べさせてあげるよ!!」

戸板女子 仲間たち
“うぅ。もう想像だけで美味しい”
“た、た、食べたい…”
“行くしかない”

戸板女子 中谷
「私たち世代に人気なメニューは何ですか?」

紀文堂 須崎さん
「ワッフルかな。あ、あとアイスとせんべいかなぁ」

戸板女子 中谷
「え、アイスとせんべい!?」

紀文堂 須崎さん
「そう。麻布十番商店街のお祭り限定なんだけど、、」

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戸板女子 仲間たち
“これはやばい!!食べたい!!”
“ワッフルも紀文せんべいものってる!!”
“めちゃ美味しそ〜〜”

昨年は、コロナの影響で開催されなかったそうですが今年こそは開催してほしいな。。その際は、絶対買う!!笑

戸板生は、もう一瞬で紀文堂のトリコです..笑

コロナが落ち着いたら、通い詰めたいなぁ〜笑

今回!!オンライン開催だったからこそ、ステキなお店に出会うことができました!オンライン授業で今年度は登校できなかったので、、、来年度は空きコマや放課後をつかって『田町ぶらり旅』してみたいな〜。

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麻布十番 紀文堂

〒106-0045
東京都港区麻布十番2-4-9
TEL:03-3451-8918
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