ムスブ田町1階のメインストリート沿い。しばらく空いていた、あの目立つ場所に2026年5月1日「Spice Theater msb Tamachi」がオープンしました!

地元民としてはお店が入ってまずシンプルにうれしい。しかもスパイスカレー。しかもサクッと入れそう。これはありがたい。
天井の高い通路に面したオープンなスペースに、ポップな看板と装飾、カウンター中心のつくり。店名の「Theater」という言葉もけっこうしっくりきます。まさにスパイスの舞台が誕生!といった感じ。

ということで、店長の水野さん(写真中央)にお話を伺ってきました。

札幌発の流れをくむスパイスカレー店
Spice Theaterは、札幌で展開していた「倉庫カリー」の流れをくむスパイスカレー業態。倉庫カリーは、2017年に札幌の倉庫の一角で始まったお店で、評判が広がり札幌市内で複数店舗へ。その後、東京・五反田での間借り営業を経て、Spice Theaterとして東京にも広がってきました。
渋谷、丸の内などにも店舗を展開していて、田町は5店舗目になります。
つまり、急にぽっと出てきた駅前カレー店というより、札幌で育ったカレーが田町にやってきた感じ。これは期待大。
運営する株式会社プロダクトオブタイムは、大衆居酒屋や洋食、ベーカリーなど、いろいろな飲食店を手がける会社。Spice Theaterでは、南インド系のスパイスカレーをベースにしつつ、夜はおつまみやアルコールも楽しめるお店として展開しています。
田町店の特徴は、カウンターのみのつくり。席数は16席です。ひとりでも入りやすいし、食べたらすっと出られる。忙しい平日のランチにはかなり相性がよさそう。

取材したのは平日の夕方だったのですが、その日のランチは店内利用が約100人、お弁当も60個ほど出たそう。田町のランチタイム、やっぱり強い。
それだけ回転するお店なのに、スタッフの方たちの感じがいいのも印象的。明るくて、テキパキしていて、でもせかせかしすぎていない。カウンターのお店って、スタッフとの距離が近いぶん、その空気がけっこう居心地に直結する気がします。ここはそこがいい。なんか元気出る。
まずは2種盛り、できればトッピングも
初めて行くなら、水野さんのおすすめはまず2種盛りから。
Spice Theaterのカレーは、1種、2種、3種から選べるスタイル。常にある定番メニューに加えて、時期によって入れ替わるカレーもあり、その日の気分で組み合わせを変えられます。これは通いやすい。昨日は無水チキン、今日はポークビンダル、次は海老ココナツもいってみるか、みたいな楽しみ方ができます。

定番は「無水チキン」と「ポークビンダル」。無水チキンは、水を使わずにチキンをじっくり煮込んだカレー。鶏の旨みがぎゅっと詰まった、濃厚だけど重すぎないタイプです。ポークビンダルは、酸味と辛さがある南インド系のカレー。ビネガーの酸味がきいていて、スパイスの輪郭もはっきりしています。
食べ方は、まずそれぞれを味わって、最後は混ぜるのがおすすめ。スパイスカレーの楽しいところって、ここですよね。途中から何が正解かわからなくなってくるけど、混ぜていくほどおいしい!
オプションでトッピングも用意。目玉焼き、炙りチーズ、パクチーに加えて、ネギ入りナンプラー納豆。ナンプラー納豆?と一瞬止まりますが、こういう少しクセのある選択肢があるのも魅力です。
最近人気のビリヤニも楽しめちゃう。あ〜、見ていたらお腹へってきた 笑

パンもあるのは、田町店ならでは
もうひとつ、田町店ならではなのがパン。
プロダクトオブタイムが五反田で展開する人気ベーカリー「SAISON」とコラボしたパンを、田町店限定で提供しています。公式メニューにも「もちもちチャバタブレッド」(プレーンとチーズ入り)や「焼きカリーパン」が並んでいます。
ライスの代わりにパンを選ぶのはもちろん、単品で追加もOK。
昼も夜も、サクッと使える
営業時間は11時から23時まで。お昼どきを逃すと選択肢が限られがちな田町で、いつでも本格的なカレーを食べられるのはありがたい存在です。

ちなみに夜は、カレーに加えておつまみやアルコールも楽しめます。
スパイス枝豆、焼きナチョス、揚げカシューナッツマサラ、印度ビスケット鶏レバーパテサンドなど、ちょっと飲みたくなるものも。ドリンクも、自家製山椒サワー、カルダモンサワー、ラッシーハイ、自家製スパイスコーラなど。カレー屋さんの夜飲み、とくにこのお店はカウンターバーみたいに使えて楽しそうです。
注文は、机の上にあるQRコードから。決済までモバイルで完結するので、混雑時もレジに並ばずに済みます。テイクアウト、事前注文もOK。上にオフィスがたくさんあるムスブ田町では重宝されそう。また今後はUber Eats・出前館も導入予定。

ムスブ田町1階のオープンなスペースに、こういうお店ができたのは地元民として素直にうれしい。忙しい日のランチに、仕事帰りに、ちょっと気分を変えたいときに。Spice Theater msb Tamachi、田町の使えるカレー店が誕生しました。
Spice Theater msb Tamachi
- 住所
- 港区芝浦3-1-21 田町ステーションタワーS
- 営業時間
- 11:00〜23:00
- WEB
- 公式サイトを見る
- Instagramを見る