「DENDA flowers & plants（デンダ フラワーズ アンド プランツ）」は、2022年3月にオープンしたお花屋さん。三田の慶應義塾大学正門そば、白金高輪方面に少し進んだ場所にあります。
DENDA flowers & plantsのコンセプトは「花 植物を愛でる そして尊いものを」。観葉植物と生花を扱っているほか、カフェとしても営業しているのが大きな特徴。店内にはたくさんの植物のほか、アンティーク家具や雑貨が並んでいます。
観葉植物は「一点もの」。一つひとつ丁寧に目利きして仕入れています。お店が目指しているのは、仕事が終わって家に帰ってきたらそこはジャングルだった、という「東京屋内緑化」計画。種類が豊富なだけでなく、さすが厳しくチェックして仕入れているだけあって、並んでいる商品はどれも美しく、見ているとあれもこれも欲しくなってしまいます。
店頭では、選び方や育て方のアドバイスをしてもらえるので、観葉植物に慣れていない方でも安心。ちなみに、初心者には「シェフレラ」「ドラセナ」「ガジュマル」などが育てやすくてオススメだそう。
珍しい花も積極的に扱っていて、ほかのお店ではなかなかお目にかかれない花が並ぶことも。花束やアレンジメントの注文にも対応しています。
実は個人的にたまたまお祝いの花束が必要なことがあり、実際に注文してみたのですが、想像以上に素敵な花束ができあがり感動しました。予算やイメージ、希望の花材、色合いなどを細かく聞いてくれるので安心。センス抜群で贈った方にもとても喜んでもらえました。
カフェとして利用する場合は、店舗奥のカウンターで注文します。たくさんの観葉植物やおしゃれなアンティーク家具、雑貨が置かれた店内は、まさに癒やし空間。植物を眺めながら、のんびりカフェタイム。ここが田町であることを忘れそうです。なお、店内にある家具や雑貨は購入もできます。
地域密着型のお店を目指していて、近所にお住まいの方々にも気軽に立ち寄っていただけたら、とのこと。さまざまなイベントを企画していて、苔玉作りのイベントや店頭の笹に短冊をかけてもらう七夕イベントなどがすでに決まっているそう。これからの夏にぴったり。イベントの情報はLINEやInstagramで順次投稿していくそうなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
