田町新聞は東京・田町(三田、芝浦)の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

週末も、田町駅に来ないと駄目なんだにゃあ♡

再開発でここ最近、芝浦周辺には大きなタワーマンションがいくつもできています。が、それでもやはりビジネス街。週末の田町駅は、平日に比べるとだいぶ閑散としています。

で、見つけたのがこのポスター。

鉄道祭、EKIコンサートって何?

いや、私だけでなく気になっている人、きっと多いですよね?

「鉄道祭」「EKIコンサート」!?

どうやら今度の3連休(10/11、12、13)に開催されるようなんですが、いったいどんなイベントなんでしょうか。

読者のみなさんを勝手に代表して、田町駅に直撃しました!

いやぁ実は編集長、子どものころ鉄道が大好きだったんですよねぇ・・・
でも、今のように鉄オタが市民権を得ていない時代。中学に入ったら女の子にモテなければ!と必死にお洒落に興味があるフリなんかしているうちに、すっかり鉄道の世界からは遠ざかってしまいました。

しかし!!

鉄道が私にとって憧れの存在であることは、今も変わりません!○なっしーのように飛び跳ねて「ヒャッハー」と叫びたい気持ちを抑えて、ワクワクしながら田町駅の事務室に取材に向かいます。

意気揚々と田町駅の事務室に向かいます

ついに(忘れ物をしたわけでもないのに)この扉を開ける日がやってきた!

対応してくださったのは助役の竹ケ原さんと

JR田町駅の竹ケ原さん

今回のイベントの企画責任者である武田さん。

JR田町駅の武田さん

イベント開催直前の忙しい時期にすいません!

田町新聞
「早速ですが、今回開催されるのはどんなイベントなんですか?」

武田さん
「10月14日に鉄道の日というのがありまして、その近辺でイベントをして盛り上げよう!というのがそもそもの趣旨なんです」

田町新聞
「なるほど、鉄道の日というのがあるんですね」

後で調べてみたところ、日本で初めて鉄道が開業した(新橋、横浜間)のが1872年10月14日だったそうで、今ではJRだけでなく私鉄などでもこの前後で様々なイベントを開催しているようです。

武田さん
「今年は10/14が平日なので、JR東日本では10/11~13の三連休に東京駅を中心としたエリアで“東京鉄道祭”を開催します」

田町新聞
「ふむふむ。ということは田町駅以外でもイベントが開催されるんですか?」

武田さん
「そうなんです、東京駅を中心に有楽町駅や新橋駅、浜松町駅など・・・」

と渡されたパンフレットには各駅の魅力的なイベントが。ミニ新幹線乗車イベントにNゲージジオラマ展示、プラレール展示・・・

東京鉄道祭は魅力的なイベントが満載

うわぁこれは魅力的すぎる!!

イベント開催の駅を回るスタンプラリーも実施されるので、いくつか駅を回るのもいいですねぇ。
(もちろん、田町駅への立ち寄りは絶対にお忘れなく!)

田町新聞
「なるほど、“東京鉄道祭”の一環として田町駅は“EKIコンサート”“鉄道絵画展”“たま♡にゃん紹介コーナー”を開催されるというわけですね。あ、でも“EKIコンサート”は第2回となっていますね?」

EKIコンサートは2回目?

武田さん
「はい、“EKIコンサート”については今年の1月にやったことがあるので、第2回とさせていただいているんです。ただ実は第1回のときは音楽サークルさんが一組だけだったんです」

「が・・・」

3日間、計8組のみなさんが登場します!

「今回は8組もの音楽サークル、ミュージシャンの方々にご協力いただくことになりました!!」

田町新聞
「おぉ~、だいぶ増えましたね!!」

武田さん
「はい!しかも、こうやって三日間も大々的にやるのは初めてなんです。せっかくみなさんこうやって来てくださるので、少しでも盛り上げたくて・・・」

田町新聞
「なるほど、だからポスターが最近大量に田町駅に貼ってあるわけですね 笑」

武田さん
「はい、一生懸命ポスター貼ったりチラシを用意したりと告知に努めているんです」

田町新聞
「EKIコンサートが開催されるのは、南改札口入って奥の構内ですね。ステージとかが設置されるんですか?」

会場は南改札口入って奥のスペース
以前、ワッフルやホットドックなどを売っていたスペースです。

武田さん

「いえ、とくに・・・」

「ポールで場所を区切って・・・」

「あとは壁にEKIコンサートという横断幕的なものを飾る程度で・・・」

いやいや、いいんじゃないでしょうか!それだけお客さんと近いわけですからね。うん、なんかパリとかロンドンの駅構内みたい!?ライブ感が味わえますよね。

田町新聞
「立って見ててもいいし、通り過ぎながら音楽を楽しんでもいいというわけですね」

武田さん
「はい!無料入場券を南改札口でお配りしますので、切符や定期券が無いお客さまでも楽しめます。駅って音楽機材が何にもないんです。マイクさえないんですよ。電気しかないんです。でも、音楽サークルさんに伝えたら、スピーカーアンプ持ってくるからって言ってくださって」

あ、そうだったんですね。駅が一方的に開催するのではなく、地域のみなさんが手弁当で持ち寄って協力して開催する。なんかいい話だなぁ。

田町新聞
「しかも、南側のスペースって天井がドーム型で高くていい感じで音が響きそうですよね」

武田さん
「そうなんですよ!いくつかのサークルさんは実際に下見にきて音出しとかされて。あ、いいんじゃない、って言っていただいて!」

普段は足早に通り過ぎてしまうことが多い駅の通路に、生の音楽が響き渡る。これは楽しみですねぇ。

田町新聞
「ちなみにずっと気になっていたんですが、このたま♡にゃん。いつ誕生されたんですか?」

このキャラクター。今回のポスターだけでなく、気付くと色んなところに登場しています・・・

たま♡にゃんその1
たま♡にゃんその2
たま♡にゃんその3
たま♡にゃんその4
たま♡にゃんその5
たま♡にゃんその6

自動改札機やトイレにまで・・・

武田さん
「今年の4月に・・・」

田町新聞
「え!わりと最近だったんですね!」

武田さん
「あ、はい。4月に田町駅単独でイベントを行ったのですが、その際にイベントを盛り上げるのに、駅のオリジナルキャラクターがあるといいよね?という話になりまして」

田町新聞
「なるほど、そうだったんですね。どなたが作られたんですか?」

武田さん
「社員のみんなから意見を募って、最終的に女性社員の案に決まったという感じですね。残念ながら今日はお休みなのですが、見た目が似ているような感じの・・・」

といいつつ爆笑する武田さん

「はっはっは、こんなこと言ったら怒られちゃうな!」

いや、そんなこと言われたらこちらとしても、駅を通るたびにあの人が作ったのでは!?なんて気になっちゃうんですが・・・汗 (ちなみに、普段はみどりの窓口で勤務されているそうです)

田町新聞
「着ぐるみとかも既にあるんですか?」

竹ケ原さん
「あ~それはやりたいんです! ただ費用の件がね・・・」

助役の鋭いまなざしが光ります

さすが助役、コスト管理に抜かりはありません。

そういえば以前、慶応仲通り商店街の“たまち~ず”でも同じような話があったような・・・
→たまち~ずの記事はコチラ
いつか、たま♡にゃんとたまち~ずがコラボしているところを見てみたいなぁ。

武田さん
「実は4月のイベントに最初はSuicaのペンギンを呼ぼうとしていたんですが、費用が結構かかるということで・・・」

そ、そんな裏話まであったとは!

竹ケ原さん
「本当は動きがあったほうがかわいいと思うので、着ぐるみがいいんですがねぇ」

田町新聞
「将来実現したら、ゆるキャラグランプリとか?」

竹ケ原さん
「そうですね、実現したら最終的にはそこにいくと思います」

田町新聞
「ちなみに、ほかの駅にもこういったゆるキャラはいるんですか?」

武田さん

「あんまり言いたくないんですが・・・」

武田さんの表情が一変・・・

せっかく和やかな雰囲気だったのに、武田さんの表情が曇ります。

「例えば、日暮里駅には“にゃっぽり”というキャラクターがいまして」

しまった!まさかのネコかぶり!!
ま、まぁ、でもキャラクターがみんなで集まれたら楽しそうですね。

竹ケ原さん
「ほかにも東京駅の“ドームくん”や飯田橋の“いいだべい““イーだちゃん”とか・・・」

田町新聞
「あ、その辺は割と自由というか、駅に任されているんですね?」

武田さん
「物販とかになると権利関係で色々と大変なのですが、それ以外であればそうですね、割と任されています」

竹ケ原さん
「もちろん、作成に当たりきちんと法務課などに確認はしています」

武田さん
「あ、そうなんですよ、実は・・・似たような名前があって・・・」

たま♡にゃんの文字をよ~く見て!

「お気づきかもしれませんが、たま♡にゃんは、たまとにゃんの間にハートが入るんですよ」

「な、なんとーー!そうだったのかぁ!!!」

竹ケ原さん
「そこは重要なんです!」

みなさん、人生とたま♡にゃんにはハートを忘れないように気を付けましょう。

話をイベントに戻します。

田町新聞
「“鉄道絵画展”はどういった内容なんですか?」

武田さん
「はい、そちらは地元の港区芝浦小学校のみなさんに、鉄道をモチーフにした絵を描いてほしいとお願いをしていまして。ご応募いただいた作品を南改札口入ってすぐ左側のスペースに展示させていただく予定です」

絵が展示されるスペース

こちらが展示予定のスペース。立て看板やポスターは一時的に移動されます。

階段の手前のなかなか目立つ場所ですね。いい思い出になりますよね~。そういえば、編集長も小学生のころ、都電の車内に絵が貼られて嬉しかったなぁ。(半分くらいは母親に塗ってもらった気がするけど・・・)

田町新聞
「最後の“たま♡にゃん紹介コーナー”は?」

武田さん
「まず、記念撮影用の等身大パネルを作成中です」

田町新聞
「えーと、作成中ということは・・・」(取材日はイベントの1週間前)

武田さん
「はい、まだできていません。先日の芝浦運河まつりにも登場したのですが、それよりもう少しパワーアップする予定です」

田町新聞
「あ、芝浦運河まつりといえば!町内対抗ボートレース!!」

武田さん
「はい!今年は優勝しました!私が出場した去年は予選で敗退しちゃったんですが、今年は活きのいい若手が活躍しましてね~」

武田さん、めっちゃうれしそうです。

と、すかさず助役が軌道修正。

竹ケ原さん
「あ、あとたま♡にゃんのぬりえ体験ですね。北改札口と南改札口の間の柱のあたりに机を並べて、色鉛筆やクーピーを用意してお待ちしています」

ぬりえ体験が行われるスペース

待ち合わせ場所としてもよく利用される自由通路の中央スペースで行われます。

田町新聞
「なるほど、ちなみに体験できるのはお子さんだけですよね?」

武田さん

「いえ、とくに年齢制限は設けていません」

なんと、大人も参加OKとのことです!

武田さん
「今、担当者が塗り絵のベースとなるイラストを作ってくれているところです。あとこれはまだ公表していないんですが・・・」

むむむ!こ、これは特ダネのニオイ!!

武田さん
「たまにゃんのグッズを一生懸命作っているんですよ。塗り絵をしていただいた方にプレゼントしたいなと思って」

竹ケ原さん
「できるの~ちゃんと!?」

間に合うのかい?

武田さん
「そうなんですよ、実は間に合わなかったらどうしようというのがあってとくにうたっていないんですよ・・・」

う・・・そ、それは・・・

ちょっと内輪でざわ・・ざわ・・しだしました。

田町新聞
「何とか見せていただくわけには・・・」

武田さん
「うーん分かりました、当日お渡しできるか分からないんですが、サンプルがこちらです」

これが手作りの試作品だっ!!

うぉーー!!!
こ、これはすばらしい!!
思っていたよりか、かわいい・・・
しかも、田町駅の職員さんが全部手作りしていると思うと、貴重だっ!!

すいません、鉄道好きの血が騒ぎ取り乱しました。。
でも、既製品のストラップなんかをもらうより、ずっとうれしくないですか!?

武田さん
「みんなで何にしようかって色々と考えて、手作りで作ったほうがいいんじゃない、って話になりまして。プラ版でストラップを作ってみました」

竹ケ原さん
「あ、でも田町新聞の記事に載るよって言ったら、作るしかないでしょ、ねぇ!」

さすが助役!田町新聞も載せちゃいます!

さすが助役、部下を動かす術を知っています・・・

武田さん
「確かに、元のイラストがあればそれをなぞって誰でも作れるんです。だから、50を超えた大ベテランの社員も協力しています。ただ、数が間に合うか・・・」

うーーん、仲が良さそうでいいですねぇ。

こんなあたたかい雰囲気で行われる地元の駅のイベント。
これはもう、行くしかありませんよ。
たま♡にゃんの等身大パネルとキーホルダーが間に合うかどうかは当日のお楽しみに!

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JR田町駅
東京都港区芝5丁目
みどりの窓口 8:00~20:00、8:00~19:00(土休日)
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