南極での体験談にみんなワクワク!芝浜小学校で出前授業を開催

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先日、田町の芝浜小学校で出前授業「南極くらぶ」なるイベントが開催されました。

実際に南極越冬隊員として昭和基地で活動したことのあるNECネッツエスアイの社員さんが、出張授業を行ってくれるというもの。

芝浜小学校では低学年(1〜3年生)と高学年(4〜6年生)の2日間に分けて行われ、保護者の方たちも参加できました。

内容は「南極大陸の大きさはどのくらい?」など、みんなで一緒に楽しみながら基礎知識を学べるクイズがあったり

(ちなみに正解は②、日本の約37倍!)

そもそもどうやって南極に行くのか、昭和基地での生活はどうなのか、などを紹介した興味深い映像が見られたり

小学生はもちろん、大人が聞いてもとっても新鮮で楽しめる内容でした。

そしてやはり、実際に南極に行ったことのある方の解説は、どれも具体的で説得力があります。

最後は防寒服の体験や

南極から持ち帰った氷を見たり、水に解かしたりする体験まで。

氷には数万年前の空気が閉じ込められていて、氷が溶けるとパチパチ音がするんです!数万年前の空気がいまここにあると思うとなんだかロマンがあるなぁ。

そして、最後はスタッフみんなでお見送り 笑

実はたまたま、イベント後に学校の前を通ったのですが、早速「南極大陸は日本の37倍の大きさなんだよ〜」と親御さんに教えてあげているお子さんとすれ違って、とっても微笑ましい気分になりました。

うん、こういう体験って大事だよなぁ。

ちなみにこちらの授業、関東近郊を中心に各地で開催されていますが、NECネッツエスアイさんの本社は芝浦にあって実はご近所さん(昨年は田町ハロウィンスタンプラリーにもご参加いただきました!)

ということで、今回は地元にこんなステキな活動をしている会社があるってなんだか誇らしいですよね、というお話でした 笑

そして、田町の小学生たちはいろんな体験ができてうらやましいぞ!!

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