弘法寺 寺パン ~ 三田通り沿いから本堂に移転。カフェ“寺”スも計画中!? ~

シェア・送る

三田にある大本山 弘法寺の「寺パン」。すでにご存じの方も多いかと思いますが9月7日に、三田通り沿いの店舗から弘法寺内に移転したということで、今回あらためて担当の眞壁さんに詳しくお話を詳しくお話を伺いました。

そもそも、なぜ弘法寺がパンの販売をすることになったのか。弘法寺はとにかく訪れた人が「みんな楽しく、みんな幸せに」を考えているお寺でさまざまなことにチャレンジしているとのこと(先日紹介したゴステラーズもそのひとつ)。その中で、フード販売を検討し着目したのが弘法大師と小麦にまつわるお話。弘法大師が唐(中国)に渡って修行し、帰国するときに小麦を持ち帰ったと言われており、それならばパンを販売しよう、ということになったそう。

「体に良いもの」「他に負けないパン」をコンセプトに食パンを開発。美容健康に良いと言われるスーパーフードの「黒クコ」を使用したしたところ、偶然にも焼くと紫色になることを発見。ほかにはないユニークなパンが誕生しました。お寺では紫は高貴な色とされていることもあり、「寺パン」と名付けたそうです。

2021年6月に三田通り沿いに店を構え、寺パンの販売をスタートしましたが、コロナ禍で黒クコが入手困難となり、一旦やむなく寺パンの販売を中止。2022年2月より、近所の方々にもっと親しんでいただけるようにと、菓子パン・調理パンの販売をスタートしました。現在は数量限定ながら寺パンの販売も再開しています。

今回、人通りの多い三田通り沿いの店舗から、一本奥に入った弘法寺内に移転することになったのは「お寺で販売する原点に戻ろう」という前向きな理由から。お客さんから「何で寺パンなの?」という声が多く、寺パンは買っていても弘法寺を知らない、という方もいたそう。昔はご近所の人たちが気軽に集まって楽しくおしゃべりするような場所でもあったというお寺。今後はお寺の前にある庭をカフェ“テラ(寺)”スにして、パンを食べたりお茶を飲んだりして楽しんでもらえるようにと計画中です。

パンはすべて毎朝、千葉にある自社工場から焼き立てを運んで並べています。数あるパンの中でも特に人気が高いのは「しらすのフォカッチャ」と「藻塩あん大福」。お子様には「動物パン」が人気なんだそう。寺パンは、焼くと紫色になるほかには無いパンということで、お土産にも喜ばれること間違いなし。ほんのり甘みがあり、もっちりしていて美味しいのでぜひ一度食べてみていただきたいです。なお、寺パンはお取り置きも可能。数量限定なので電話でのご予約がおすすめです。

寺パン(大本山 弘法寺)

住所:港区三田2-12-5

営業時間:10:00〜18:30

定休日:火曜日

instagram:https://www.instagram.com/kobojiterapan/

シェア・送る