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田町で愛され17年! タウン情報誌「Gyutto」編集部に突撃!

先日、 田町エリアに特化したフリーペーパー「Gyutto TAMACHI(ギュット)」 さんに田町新聞のことが掲載されました。

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地域密着型タウン情報誌「Gyutto」

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Gyutto × 田町新聞コラボ企画掲載ページ

ウワァァァァ! ありがとうございます!!

「Gyutto」は、田町のフリーペーパーとして地域の人々に愛され、今年で創刊17年目。言ってみれば、田町新聞の大先輩に当たる媒体さんなわけなんです。

どうも、挨拶遅くなりました、普段は財布の紐をギュッとしているノグゾーンです。
しかし、最新号に田町新聞を掲載してくれるなんて、同じ田町のメディアだというのに、何という懐の深さ……

ここは、先輩の胸を借りて、どんなもんじゃいGyutto編集部! あえて……

乗り込むぞ!

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GEMS田町の辺りに編集部があるということでやってきました

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この建物だな……

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今日は後輩に手を差し伸べてくれたGyutto先輩を、逆にギュッと言わせる気満々です。果たし状も用意しました。最初、郵送しようとしましたが編集長に止められました

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たのもーーーー!

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我こそは田町新……(編集部が真剣に仕事中だったため黙る)

「田町新聞さん、ようこそGyutto編集部へ!」

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と、優しく迎え入れてくれたのは、トキオンのGyutto編集部・中村裕さん(左)と海老原肇さん(右)

あ…! はいお邪魔します!

ここで、怯むわけにはいかない……。それ、持参した例のやつを!!

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果たし状を丁寧に渡しました。笑顔で受け取ってくれる海老原さん。恩を仇で返す所業に、どんなけ器デカいんじゃ…!

ノグゾーン
「本日は、先輩メディアのGyuttoさんを田町愛で打倒する気でやってきました。あ、先日はご掲載いただき、ありがとうございます(軸がすぐブレる)」

中村
「僕らも田町新聞さんを知っていて、企画会議でうちのスタッフが『地元を盛り上げるために、一緒に何かできたらいいね』と企画を上げてきたんですよ」

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ノグゾーン
「恐縮です…! Gyuttoは創刊17年目ということですが、どういったコンセプトの雑誌なんですか?」

中村
「2002年の創刊なんですけど、当時、他のエリアでは無料のグルメ情報誌があったものの、田町にはなかったんです。じゃあ自分たちで作っちゃおうっていうのが始まりで、実はGyuttoが田町初のフリーペーパーです。これが創刊号なんですが、初の表紙を飾ったのは元TBSアナウンサーで、今はお笑い芸人ナイティナイン矢部さんの奥さんである青木裕子さんです」

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Gyutto創刊号

ノグゾーン
「えええっ!? いきなりレアもの来たーーーー!!」

中村
「Gyuttoの制作がスタートする時に、“地元の女の子を表紙にしよう”というのが決まっていたんです。当時彼女はまだ大学生で、2001年度のミス慶應に選ばれていたんですね。『大学近いし、ダメ元で行ってみるか』と、僕がアポなしで慶應義塾大学に乗り込んだらOKをもらえたんですよ」

ノグゾーン
「これ今ならプレミアがつきそう……。今、GyuttoはA5版ですけど、この頃はA4版の大きさだったんですね。手に持っているのは唐辛子?」

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ここにも……

中村
「これは、大きなパプリカですね。細長いやつを選んで、その頃既に有名だった媒体さんへのリスペクトを込めてみました(笑)。創刊時の営業では、僕はキックボードに乗って田町の街を駆け巡り、今だったらしないですけどほぼアポなしで飛び込んで『Gyuttoに広告載せませんか?』と走り回ってましたね。地域の人には“キックボードの人”と覚えてもらいました」

ノグゾーン
「創刊号の表紙や営業の段階からチャレンジ精神に溢れている…! しかし今回は田町新聞が挑む側! どれだけ田町に愛があるか、いざ尋常に……」

今庭
「お話の途中に失礼。ようこそいらっしゃいました、田町新聞さん」

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どなた!?

中村
「あ、うちの代表の今庭です」

ノグゾーン
「初めまして!! 本日はお忙しいところありがとうございます!(切り替え早い) 」

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田町新聞の挑み方があまりにグダグダで、「ふふふふ」と笑ってくれる海老原さん

ノグゾーン
「表紙に亀がいますが、これは?」

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中村
「新創刊だし、マスコットキャラがいるんじゃないかって。今は無くなってしまったんですけど、この辺に昔ペットショップがあって、ミドリガメを売っていたんですよ。この子にしようかなと思って飼ってみました。誌面のワンポイントに亀の写真を入れたり、俳句をやるキャラにしたりして、Gyuttoのマスコットにしたんです」

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ノグゾーン
「入り口の水槽にいた子たちですね! そういえば、2匹いたような」

今庭
「それはですね、ゴールデンウィークの長期連休に入る前、会社に亀がいるわけですけど『ほっとけないなぁ』と思って(笑)、僕が自宅に持って帰ったんです。当時亀は元々おとなしい性格だったんですけど、ずっと餌を食べなくて。どんどん痩せていくし、『これ死んじゃうぞ』と思って、ペットショップ行って聞いたら『寂しいのかもしれません』って」

寂しさで食事が喉を通らない亀!?

今庭
「え、亀って寂しくなるんですか?って聞いたら『そうかもしれない。もう1匹友達を飼った方がいい』と言われて。騙されたのかもしれないけど、もう1匹買ったんですよ。そしたら元気になった」

(一同爆笑)

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トキオン代表取締役の今庭光俊さん

中村
「うちに来て17年、2匹ともだいぶ大きくなりましたね」

ノグゾーン
「2匹の名前は何ていうんですか?」

今庭
ギュットンです。両方ともギュットン。結構雑な名付けだね(笑)」

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お前たち、ギュットンズなのか

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巻末のスペシャルサンクスにも

中村
「最終的にギュットンは、“今号の一言”を言うキャラになっちゃったんですけど。当初は必ず色んなページにいましたね」

今庭
「ちょっと笑えるネタとか世相を切ったり時事ネタを盛り込んだり。ギュットンの一言に3時間とか打ち合わせしてます(笑)」

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Gyutto編集部攻めてますね

ゆるキャラブームのときには「ギュットン100%」というオリジナルキャラクターまで誕生。編集部の流行に対する反応の速さを感じさせます。ちなみに、最近はめっきり登場する機会がないんだとか。

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ギュットン100%は何とLINEスタンプを発売中。「過激な発言が多くて使い道がない」(今庭)とのことでしたが、キャラデザもコメントも気に入りノグゾーンは即購入。ホントに愛用しています

今庭
「本当にスタートは単純な発想で、社員が田町でお昼行くっていう時に、その頃ネットもあまり盛んではなかったので、どこに行くか迷うしお店を知らないんですよね。じゃあ自分で作っちゃうかって感じで。弊社のメインは絵コンテやポスターなどの広告制作なんです」

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中村
「僕らの本業は、Gyutto以外にまた別にあるんですよ」

ノグゾーン
「そうなんですね! 例えば、どんなことをされているんですか?」

今庭
「特に、テレビCMができる前の絵コンテ制作をメインでやっています。CMの台本みたいなものですね。広告代理店や制作会社、CMプランナーなどから指示を受けて、画像を合成したりイメージに合うイラストを発注したり、すべての要素を意図が分かりやすく見栄えがするようにまとめ、整えて清書に取り掛かるんです。各社がCM権を獲得するためのプレゼンに使用できるレベルのものを作っています」

華やかなるテレビCM業界!!!

今庭
「ディレクターだとか監督だとかいわゆる超一流の人たちの指示を受けて、クオリティの高い絵コンテを作成するわけですが、このお仕事って全てに的確な指示が出るんです。自分たちで一から作るというのはあまりできないんですけど、Gyuttoは本当にゼロから、企画から社員が入れる仕事なんですね」

なるほど! スタッフの腕試しというか…!

今庭
「Gyuttoは、ユーモラスだったりトンガったりした内容ができて、自由度が高いんですね。弊社はデザイナーも新卒で採用していますし、自分たちで一から作る創作の場としてもやめずにやってきたんです。もう17年経ちましたけど(笑)」

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「もう何でもありで、いろんな企画をやりました。牛肉の部位を説明した“牛王への道”とか、それこそ田町を飛び出して、新宿2丁目やメイドカフェ、街コンにも行きましたね~」と嬉々として語る中村さん

中村
「例えば、Gyutto 10周年の時には、『キン肉マン』のゆでたまご先生に描き下ろしで描いてもらって、サイン入れてもらったんです」

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おおおお! 描き下ろしのキン肉マン!!!

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著者への質問コーナーも!

中村
「この年は、『サラリーマン金太郎』の本宮ひろ志先生や『キャプテン翼』の高橋陽一先生にも描いていただいて。直筆サインやコミックなどもいただいたので、読者プレゼントにしました」

今庭
「この時は、1年間通してやった企画だったんだよね。高橋先生の時は、女子サッカー日本代表がワールドカップで優勝して盛り上がった頃だったかな」

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有名漫画家さんたちによる描き下ろしの表紙なんて、ファンからしたらお宝物! しかも無料で配られていたわけです

今庭
「漫画といえば、版権フリーになった『ブラックジャックによろしく』のコマ割りを使って、『田町によろしく』を毎号僕が書いています。スタッフからセリフが空白になったページを渡されて、“何しゃべってるのこの人たち…!?”と毎回悩みながら作成しています。攻めた内容なので読者の方には『え! 社長が書いてるの!?』と驚かれますね(笑)」

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ファンの多い人気連載『田町によろしく』。Gyuttoのホームページでも、第1回から最新回まで全話無料公開中です!

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読者との交流会も不定期で開催! その名も「ギュット飲み友の輪」

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田町を舞台に様々な経験談と軽妙なトークで、笑いの絶えないGyutto編集部。ここでは書き切れないくらい面白いお話がいっぱいありました

ノグゾーン
「この17年間、田町の変化をどう感じていますか?」

今庭
「田町は下町ですよね。山手線の中でもローカル。再開発は進んでいますけど、小さな個人店が密集した慶応仲通り商店街みたいな場所は、今じゃだいぶ減ったんじゃないかな。あと、昔は田町に流行のチェーン店はなかったんだけど、大企業が続々と来るようになって、他の街にもあるお店が増えてきたかなぁ。ちょっと下町から普通のオフィス街に変わってきた」

中村
「あと、飲食店は激戦区で入れ替わりが激しいんですが、激安の店とハイクラスの店に二極化してきた気がします。中間くらいの値段帯のお店がなくなった気がしますね。そういえば、焼肉屋はとても増えたなぁ」

日本社会の縮図が田町でも!

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今庭
「カラオケ屋とラーメン屋も、全然少なかったのにすごく増えましたね。タピオカミルクティーが流行った時に、田町でもタピオカのお店が比較的早く増えた時にはびっくりしたね(笑)。だから、これから田町の発展のスピードはスゴいと思いますよ」

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今庭
「Gyuttoは三田警察署さんやバンダイナムコさんの『城崎広告』さんともコラボさせてもらったり、地域の読者の方と交流したりして、田町を盛り上げてきました。田町新聞さんも、ぜひ我々と一緒に田町を応援していきませんか!?」

ノグゾーン
「はいぜひとも!!!」

というわけで、挑むどころか、Gyuttoさんの田町愛のスゴさで返り討ちに。ぜひ一緒に田町を盛り上げていきたいと思います!(今後、またGyuttoさんと田町新聞のコラボがあるかも!?)

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トキオン Gyutto編集部

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