美味しくてオシャレなだけじゃない「焼肉×モダンコリアン パンチャン」

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実は焼肉激戦区でもある田町・・
そこに今年新たにOPENした韓国料理店があると聞き、
焼肉も韓国料理も大好きな田町新聞はウキウキしながら向かいました。

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焼肉×モダンコリアン PANCHAN(パンチャン)

えっ・・?

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田町新聞がお店からいったん外に出てしばらくオロオロするくらいスタイリッシュ!!

気を取り直してメニューを見せてもらうと・・

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焼肉メニューがどーーーん!

ミスジ、カイノミ、カメノコなど希少部位がずらーり、ホルモンも各種揃ってます。
しかもA4ランク以上の国産和牛!

お店の名前でもあるパンチャン(韓国のお惣菜)は
「カンジャン海老」とか「極上ユッケ(塩・タレ)」とか「ゴマの葉の醤油漬け」とか
ナムルも数種から選べたりして、こだわりをビシバシ感じます。

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お酒では国産でドライな「虎マッコリ」とか、
「すだち冷麺」とかほうじ茶の「パッピンス(韓国風かき氷)」とかもいちいち気になります。

田町新聞
「とりあえずビールとおすすめのお肉ください!」

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プレミアムモルツ<薫る>エール

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お店一押しのプルコギサーロイン

う、美しい・・・・・
見ただけでわかる、これ絶対うまいやつー!!

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PANCHANオーナー 徳田祥平さん
「お待たせしました」

田町新聞
「あっ、オーナー!?
若い~~!ちょっと小栗旬似ですよね!?」

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徳田さん
「いや、、今年38なんですけど」

田町新聞
「もっと若く見えますね、ていうかどんどん小栗旬に見えてきた。
では小栗さ・・いや徳田さん、早速プルコギサーロインいただきます!」

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「お肉を乗せて~」

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「さっと炙って~くるくる丸めて~」

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「巻~きのっ!」

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徳田さん
「それ、おばたのお兄さんの方ですよね」

田町新聞
「さーせん(どっちも似てる・・)」

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副料理長 谷口さん
「お肉は黄身にからめて、ライスボールを巻いて食べても美味しいですよ」

副料理長もかなりのイケメン!もういろいろかっこよすぎです。

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お肉を黄身にからめて~

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えごまの葉が乗ったライスボールに~

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いただきま~、あ、いただき巻~きのっ!(パクリ)

プルコギ風の甘辛いソースと黄身がお肉に絡まって全部がとろけます!
それにご飯の満足感とえごまの爽やかな香りがふわぁ~!たまりません。

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見た目のインパクト大!の「うにくめし」

低温調理されたユッケに美しいウニがどーん!
もう出てくるだけでにやけちゃう。
うにとユッケで「お口の中が宝石箱や~」状態間違いなし。
食べていてどんどん幸福感が増すというか、テンション上がっちゃいます!

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新鮮な生の海老を醤油漬けした「カンジャン海老」

ツヤツヤ輝いてる~!
プルプルでねっとりとした舌ざわり、上品な味付けにうっとり。

徳田さん
「カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)だとそれだけでお腹いっぱいになっちゃうじゃないですか。だから小さくつまめるものがいいと思って」

確かにこれくらいの量だと軽くつまめてお酒のあてに良さそう。

海老の頭の部分は生では固いけど炙ったら美味しいとのこと。
網で焼いてみると、パリパリして香ばしくてビールが進むーー。

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薄焼きでザクザクした歯ごたえの「海鮮チヂミ」は魚介の旨味が濃いっ。

田町新聞
「ビールおかわりお願いします!」

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田町新聞
「あ、ワインもいろいろあるんですね」

徳田さん
「ワインはボトルで2,900円均一です」

田町新聞
「どれでも2,900円!?」

徳田さん
「結局ワインって値段見て決めちゃうとこあるじゃないですか、だったら全部一緒でいいじゃんということで」

田町新聞
「男らしいなー!会社の人たちと行ったら、好きなワイン頼んでいいぞ~って先輩風吹かせられますね」

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徳田さん
「どうぞ」

田町新聞
「(やっぱり似てる・・)徳田さんはなぜ田町にこんなオシャレなお店をOPENしようと思ったんですか?」

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2階席も間違いなくオシャレ

徳田さん
「ちょっとオシャレ過ぎちゃったかな~・・みんな入り辛いっていうんですよね・・」

田町新聞
「え!いや・・逆にすいません(汗)」

徳田さん
「コテコテの、THE韓国料理という感じにしたくなかったんですよね。
実はずっと韓国で飲食店をしてまして・・」

田町新聞
「え!?」

徳田さん
「日本食だったんですけど、8年ほどソウルに滞在しておりました」

田町新聞
「韓国で和食屋さん!?8年も?」

徳田さん
「てっぺんという屋号の居酒屋グループなんですけど・・大変なことも多かったですねぇ。その直営店で海外時事業部というかたちで韓国ソウルに出店したんですけど、みんな独立していけという会社の方針があって、「独立しろ」とオーナーに言われてですね(笑)」

田町新聞
「えーすごーい!・・からの、なぜ日本で韓国料理!?」

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徳田さん
「やっぱり日本人なので日本でしっかりやりたいなという思いが強かったので、お店を売却して帰ってきたんです。それでお店の物件をあちこち探してて、この物件にピン!ときまして、ご縁もあって決まりました」

実はオーナーの徳田さんをはじめ、料理長も副料理長も韓国人スタッフも、韓国でずっと一緒に働いてきた仲間だそう。
つまり、徳田さんが帰国しても独立してもついていきたいって思われるリーダーだってこと。多くは語らないけど男気を感じます。

田町新聞
「でも田町って焼肉屋さんが多くて何気に激戦区だと思うんですが!?」

徳田さん
「いや、あんまり気づいていなかった(笑)
オープンしてから、こんなに焼肉屋あるんだ~って思って」

田町新聞
「まさかの(笑)」

徳田さん
「お店には地元の方というより会社の方がよく来てくださいますね。女性がもっと多いのかと思ったんですけど、焼肉は単価が高いからか男性と一緒に来るパターンが多いですね(笑)」

田町新聞
「でもこのお肉、と考えるとそれほど高くないですよね?」

徳田さん
「そうですね。一応国産A5ランクの和牛(※メニューにはA4以上とありますがほとんどA5)をご用意しております。あんまりどこどこ牛とかこだわると価格も高くなっちゃうので、全国のいいお肉からお肉屋さんに美味しいところを見繕ってもらってます」

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田町新聞
「食べればわかりますよね、たくさん食べなくても満足度が高いから。しかもお店はキレイでオシャレだし、おばたのお兄さ・・じゃなくて、オーナーは男気あってかっこいいし、結果コスパが高いっつーと女性は好きだと思いますよ」

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おばたのお兄さ・・いや、オーナーの徳田さん

「“田町を愛し、田町に愛されるお店”を目指しています」
と、急に空前絶後のぉぉ!!と叫び出しそうな雰囲気をかもしてくる徳田さん。

田町新聞
「ちなみにお店の名前“PANCHAN(パンチャン)”って韓国ではおかずのことですよね」

徳田さん
「そうですね、お惣菜という意味なんですけど、韓国に行ってなにが衝撃的かというといろいろおかずが出てくるんですよね。小皿でずらーっと。韓国で美味しい料理をいろいろ食べたので、そういったものを扱えたらいいなと思いまして」

田町新聞
「例えばパンチャンだけ頼んでお酒飲むとかもあり?」

徳田さん
「全然ありです!今後もっとパンチャンラインを増やしていきたいな~と思ってます」

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パンチャン飲みだって、ひとり焼肉だってOK!
スタッフのフレンドリーさも“PANCHAN”の魅力なので、きっとあたたか~いおもてなしをしてくれるはず。

平日はランチ(980円~)もありますよ。

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焼肉×モダンコリアン PANCHAN (パンチャン)

東京都港区芝5-24-16 1・2F
03-6453-6869
営業時間:
【平日】
11:30~14:30
17:00~24:00(L.O23:00)
【土・日・祝】
17:00~24:00(L.O23:00)
定休日:日曜日
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