現役大学生が商品開発!?『アソビジット』体験見学会に潜入!

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突然ですが、キャリアプランって立てたことありますか?

人生で多くの時間を占めることになる“仕事”。変化の激しい時代に、どうやってキャリアを積んでステップアップしていくのか、一体どんなことをして生きていくのか、そんなことを考えながらも日々汗を流しているビジネスパーソンは少なくないのではないでしょうか。

どうも、キャリアプランどころか、常時行き当たりばったりのノグゾーンです。

昨年の12月、田町にあるバンダイナムコエンターテインメントさんの本社にて、『アソビジット体験見学会』が開催されました。

「アソビジット」とは、小・中学校の生徒と教師が授業で使用する教材として、バンダイナムコエンターテインメントさんと朝日新聞社さんが共同で開発したキャリア教育プログラムのこと。
ワークシートと動画教材を用いたゲームを通じ、バンダイナムコエンターテインメントさんのプロデューサーとなって、仕事を疑似体験できます。子どもたちが学びながら実際の仕事内容を垣間見ることで、世の中の様々な職業や将来のキャリアについて考えるきっかけになることを目標にしているんだとか。

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「アソビジット」教材セットの全容。ネームプレートに自分の名前を書いて、バンダイナムコエンターテインメントさんのプロデューサーになり切れます

ちなみに共同開発した朝日新聞社さんは、2016年より子どものキャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」を行っており、キャリア教育教材制作に関する経験と全国の教育現場とのパイプラインを持っているんだそう。

まさにアソビ教育強力タッグ!

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こちらが「アソビジット」の冊子。何だか楽しげな雰囲気です

この日の参加者は、バンダイナムコエンターテインメントさんの内定者で2020年入社予定の現役大学生。さらに、若手ベンチャー企業のYokiさんチームや現役社員・OB・日本ゲーミフィケーション協会さんによる社会人混合チームも加わりました。

実際に「アソビ」の商品開発をする担当者となり、 “企画”の仕事を疑似体験しつつ、実践的なキャリア教育を体感していく流れ。潜在的なニーズの検討、アイデア出し、もっと面白いアイデアへのブラッシュアップ、プレゼンを2時間で行う予定とのこと。それ、もう本格的な企画出しじゃないですか……!

どれどれ、アソビジットの実力と新人Pたちの力量……お手並み拝見といこうじゃないか!

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ゲーム内容の解説動画を見ながら進めていきます

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まずは、冊子裏面の「データカード」に、“こうだったらいいな”と思う「ニーズ」と、自分が楽しい気持ちになる「ワクワク」を各自記入。今回は大学生と社会人で行うので、より実践的な内容になりそうです

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ササッと書けちゃう人もいるし、じっくり考えながら書く人も

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司会のバンダイナムコエンターテインメント コーポレートコミュニケーション部広報課 木村隆成さんも、参加者の進行具合を見ながらテーブルを回ります

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記入し終えたら、台紙から切り離します

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各テーブルに、いろんなカードが出揃いました。ここから一体どんな商品開発が…!?

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それでは、ワークシートの1ページ目をオープン! みんなから集まった「ニーズ」と「ワクワク」を「お客さんシート」に書き込んで、一覧できるようにします

そして始まるのは……、リズムゲーム「アイデア1000本ノック」!

山手線ゲームのように手拍子に合わせ、グループで順番に「ニーズ」と「ワクワク」をかけ合わせて企画案を出していきます。気になる企画が出たら「それ、どんなアイデア?」と他のメンバーが流れを止めて質問。リズムに乗って直感的に組み合わせた「ニーズ×ワクワク」がどんな企画なのか、みんなでアイデア出しをします。

リズムゲームがどんな感じかというと……

(解説動画より)
「“野球”と“ゲーム”で、“野球ゲーム”!」
「それ、どんなゲーム?」
「投げたり打ったりが苦手な人でも、ゲームだったら野球を楽しむことができる」
「ナイスアイデア!!」

それって……ファミスタですね! 良いアイデアが出たら、すかさず「ナイスアイデア!!」と言います。

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「アソビジット」のプログラム作りには、人気家庭用ゲームシリーズ『太鼓の達人』や『ファミスタ』などを手がける3人の現役プロデューサーが協力。解説動画にも、実際に彼らが出演中! ナイスアイデア!!

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「アイデア1000本ノック」の順番とグループのリーダーをジャンケンで決めたら、手拍子しながら順番にニーズとワクワクを組み合わせていきます

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いい組み合わせのアイデアが出たら、「アソビ創造シート」にメモ

会場を回って、耳に入ってきた学生たちのアイデアを少しだけご紹介

早起き×ライブ
「早朝にライブをする/観る。健康的だし、朝からストレス発散になる」

貯金×飲み会
「お酒を飲むごとに貯金箱にお金を入れる。飲めば飲むほどお金は貯まるが、実質金欠に」

即席でテンポよく、続々とアイデアが誕生していく様は、まるでアイデアの泉のよう!

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気になるアイデアはどんどんメモしていきます。「魚×アイドル」!? それってどんなアイデア!?

木村
「皆さん、いいですね。ブレスト(ブレインストーミング)感覚でどんどんアイデアを出してください」

小・中学生向け教材の体験会ながら、当たり前のようにビジネス用語が飛び交い、理解している現役大学生たち。ひー! レベル高い!

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リズムゲームで出てきた企画のいくつかを、みんなで話し合いながらブラッシュアップしていきます

木村
「話し合っているうちに新たな面白いアイデアが浮かんだら、そちらを優先してください! テーブルに上がっているものと全然関係ないアイデアでもOKです」

より面白いものを優先。アイデアに制限はありません。(重要)

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各グループ、企画出しが止まりません~~。参加者全員が、とっさに振られても、自分の考えをスラスラ言える光景に感心しました

候補のアイデアの中からグループ内で話し合って、最終的に企画する商品を一つに絞ります。

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バンダイナムコエンターテインメント現役社員さんを含む社会人連合チームもアイデアをネリネリ。TVゲームの初代『ファミスタ』開発に携わった岸本好弘さん(写真右上)もアイデア出し中

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現場の企画会議さながら熱気も高まってきたところで、次のステップは「アイデアの伝え方を考えよう!」

動画教材では、アイデアの伝え方について小・中学生にも分かりやすいように優しく解説。「考えたアイデアを育てて磨き上げ、みんなに説明できるようにすること。みんなに説明することをプレゼンテーション、“プレゼン”って言うんだ」と、司会の木村さんに似ている気がするキャラクター・キムラくんが教えてくれます。

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自分のアイデアが他の人に上手く伝えられるかどうかで、そのアイデアが商品になるかどうかが決まります。完全に実践的な内容。昭和生まれのおっさんが子どもの頃、プレゼンなんて言葉習ったっけ…?

「プレゼンシート」に具体的な商品内容を考えて記入するターン! 商品名や概要、その商品の良いところ、ターゲット層がどんな人たちか、キャッチコピーなど、ここから商品について整理し、深堀りしていきます。しかし、このプレゼンシートって、普通にそのままビジネスの現場で使えますよね…!

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うーーん、プレゼンの内容を考え中。「商品の魅力を伝える」ってベテランのプロデューサーだって毎回悩ましいはず

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き、筋肉花火!? 何それ!?

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「結局、最終的に誰が使うかがニーズになるよね」
「モチベーションがない人よりは目立ちたがり屋の人に……どちらかというとSNS映えの方で……」

などと、皆さん、ほぼ初対面同士とは思えないほど、積極的に意見が飛び交います。

今回は、各テーブルに配られたマジックと白紙の紙を自由に使って、文字やイラストで説明してもOKというルール。

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サラサラ……絵のタッチが本職の人っぽい!?

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シートを埋めていくことで、商品の概要とアピールポイントが徐々に明確になっていきます。アイデアを整理しやすくなりますね

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活気に溢れる会場。こんなに活発に意見が飛び交う企画会議が毎回行われていたら、その企業、安泰じゃない!?

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商品の形が出来上がったら、最後は「どんな風に売るか」。商品の売り出すときに重要な“キャッチコピー”、商品の販売方法や宣伝の仕方などを考えます

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「みんなで筋トレして花火を打ち上げるので、ファミリー層や子どもたちも楽しめる」……筋肉で花火を打ち上げる!?

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どのグループも談笑しながら和気あいあいと作業していました。初めて顔合わせたばかりなのに臆せず、それぞれのコミュニケーション能力の高さを感じます

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プレゼンの内容が出来上がったら、最後は発表のシナリオ作り

各グループ、最後の追い込み!

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こちらは、こたつ!?

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短時間で、しっかり役割分担をしてプロジェクトを進めていく皆さん。即戦力か!

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画伯のイラストも完成したようです。わずかな時間で描いたのに、なんという上手さ! プロのイラストレーターか!

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ここで、バンダイナムコエンターテインメント 小美野日出文さんが会場に。「僕はNE事業部の第1プロダクションで、スマートフォンアプリのゲームプロデューサーをやっています」と自己紹介。動画教材に出演していたご本人の登場に、ちょっと沸く場内

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ちなみに、小美野さんは、アソビジットのマンガ「ゲームができるまで」にも登場

この時点で、2時間を予定していた体験会は時間がかなり押し気味に。商品企画の各セクションで「時間が足りない!」という声が続出したため(笑)、少しずつ時間を延長しながら進行。それだけ参加者の本気度がスゴかったですし、何より「アソビジット」の分かりやすさ、取り組みやすさも際立っていました。

そして、いよいよ1チーム2分でプレゼン大会。

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今回は8チームあったのですが、どのチームも高クオリティかつ発想豊かで驚き! しかも半数以上のチームがいきなり“寸劇”込みのプレゼンというレベルの高さ……。才能の原石の集まりかよ~~!

動画媒体の活用、インフルエンサー、声優の起用などでユーザーを引き付ける、SNSやラッピング電車で広告など、各グループとも時代を意識した宣伝戦略も発表していました。

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全企画をボードに貼り出し、最終審査

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「これまで見たことがなく、アイデアの優れた企画」を基準に参加者全員が投票

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審査には、バンダイナムコエンターテインメント 「ファミスタ」プロデューサーの森口拓真さん(写真右)、家庭用「太鼓の達人」プロデューサーの上田彩乃さん(写真中央)も加わり、現役プロデューサー3人が揃い踏みで参加

そして……

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家事をライブ配信できるアプリ「カジライブ」を発表した1班が優勝に!

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敏腕プロデューサー陣も激闘を終えた参加者へ、惜しみない拍手を。こりゃ今年もバンダイナムコエンターテインメントさんはスゴいことになるでしょ…! 優勝チームには、40周年を迎えるパックマンのTシャツがプレゼントされました~

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最後は、みんなで記念写真!

しかし、なんという、煌めく原石たちを発掘しとるんじゃ~~!!!
こら~~! バンダイナムコエンターテインメントさ~~ん!!!

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バンダイナムコエンターテインメント コーポレートコミュニケーション部広報課 大野友里江さん(写真左)、朝日新聞社 教育総合本部教育事業部 竹原大祐さん(中央)、司会お疲れ様でしたの木村隆成さん(右)

ノグゾーン
「これから入社される学生の皆さんも社会人チームの皆さんも、堂々とした素晴らしいプレゼンでした」

木村
「そうですね。今回、今年の春から弊社で一緒に働くメンバーに、まずはアソビジットのことを知ってもらいたいと思い、企画しました。最初、人事に相談したら『10名ぐらいしか集まらないんじゃないか』って言われたんですけれど(笑)、やってみたら34名」

ノグゾーン
「大盛り上がりでしたね」

木村
「子どもたち向けの取り組みに対して、弊社の内定者に興味を持っていただいた方がすごく多かったことが、嬉しく、大きな発見でした。今後、体験会は朝日新聞さんと一緒に色々やっていきたいなと思っています」

竹原
「もうみんなの発想力、超豊かですね。発表者の皆さんがいきなり寸劇を始めたときは、弊社の全員が愕然としました。これはウチ本当に頑張らないといけないなと(笑)。やっぱりバンダイナムコさんすごいなって(笑)」

僕もそう思いました。

大野
「新しいアソビを生み出していき続けたいと思っているので、彼らの入社が本当に楽しみです」

ノグゾーン
「キャリア育成がコンセプトでもある『アソビジット』には、小・中学校の子どもたちへどのような想いがこもっているんでしょうか」

竹原
「私は新規事業ばかり手掛けてきて、変革をしたい派なんです。未来のザッカーバーグやジョブズに『アソビジットやってた』と言われたら、超感動するなぁと思って(笑)。いつか子どもたちが大きくなった時に、『昔アソビジットやったんです』っていうイノベーターが出てきてほしいですね」

木村
「元々、子どもとキャリア教育という観点で、弊社の仕事内容を学んでもらおうというところからのスタートでした。始めていくと、企画する仕事の中に想像力を蓄える要素があるということを、一緒に開発する中で朝日新聞社さんからの視点で気付かされて。みんなでアイデアを出して、結構な無茶ぶりで出てきたアイデアを磨き上げていく、普段我々がやっている仕事の工程は、教育に関連してくる部分があるんだなと」

竹原
「この教材で未来への可能性を刺激できます。“人生”に関わるものが一つ作れたなと思いました。今後少しずつ、イノベーターのような人材が日本から出てくる気がするんです」

大野
「朝日新聞社さんから伺ったんですが、学校でアソビジットをやったら、普段の授業では発言しない生徒さんもその時間は物凄く発言をして、先生も驚くことがあったみたいで。弊社はやはりエンターテインメントの会社なので、教育の世界を“もっと面白くする”というところで関わらせていただけたのかなと感じていますね」

現場の先生や生徒たちが求めていたものと、アソビジットがマッチしたんですね!

というわけで、「アソビジット」は、変化の激しい時代を生きていくこれからの子どもたちが新たなアイデアを考える思考法の訓練や、将来の仕事について考える一つのきっかけになりそう。子どもだけではなく、大人でもアイデアに煮詰まった時の強力な味方になってくれること間違いなし!

今の小・中学生がプレイすると、どんな商品が出てくるのか興味津々です。田町エリアの学校にもぜひ授業で使ってもらって、みんなが未来のイノベーターになってほしいですね!

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『アソビジット』特設サイト
https://oshihaku.jp/asovisit/

『アソビジット』事務局
問い合わせ:edu-oshihaku@asahi.com
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バンダイナムコエンターテインメント

東京都港区芝5-37-8 バンダイナムコ未来研究所
https://www.bandainamcoent.co.jp/
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朝日新聞社

東京本社:東京都中央区築地5-3-2
https://www.asahi.com/corporate/
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