ハンバーガー生活のすすめ 慶應義塾大学前店 ~名古屋から東京初進出!肉の旨味を存分に感じる絶品バーガー~

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昨年12月、慶應義塾大学の正門前にオープンした「ハンバーガー生活のすすめ」。ずっと気になっていたのですが、今回ようやく伺うことができました。本店は名古屋。6年前にオープンし、その4年後に同じく名古屋でテイクアウト&デリバリーに特化した2号店をオープン。田町は3号店(県外進出第一号)となります。

本店のオーナーである関根さんは、もともとイタリアンやフレンチの料理人として働いていた方。長年、お肉料理を担当していたことから造詣が深く、「独立する時はお肉の知識を活かせるお店にしたい」と思っていたそう。熱い思いと肉に対する知識がハンバーガーにギュッと詰められています。

ハンバーガー生活のすすめのパティは牛と豚の合い挽き。お肉の旨味を一番引き出せる割合とし、食べた時にお肉の特徴を味わってもらいたいと、挽き方にもこだわっています。胃もたれしないよう人間の体内に合わせて身体に負担の少ない塩分濃度に調整しているのもポイント。「お子さまからご年配の方まで幅広い年齢層に愛されるハンバーガーを作りたい」と関根さん。名古屋の本店には、普段はほとんどお肉を食べないのにこちらのハンバーガーは大丈夫、と通っているお客さんもいるそうです。

バンズ(パン)は防腐剤不使用。野菜は50℃洗いを徹底することで、レタスの青臭さやトマトの酸味を抜き、野菜の美味しさを引き出して食べやすい味に。使用する食材はすべて自分たちの目でしっかりと確認して、お客様には安心安全なものを提供。そこまでこだわっているのに店内でそのようなアピールはされておらず、「お客様に安心安全なものを提供するのは当たり前のことなので」と関根さん。かっこいいですね。

この日は「本覚チーズバーガー」を注文。いわゆるダブルチーズバーガーです。見た目がかなりボリューミーで「完食できるかな?」と不安がよぎったものの、いざ口にしてみると肉の旨味とスパイスのバランスが絶妙で美味しすぎて、「もう一個食べられそう!」と思ったほど。二種類のチーズに野菜も多め。しっかりとお肉を食べたという満足感があるのに、胃もたれする感じは一切ありませんでした。

ちなみに店名はハンバーガーが大好きな関根さんが「週1回でも月1回でもハンバーガーを食べる生活をしてもらえたら」という思いから名付けました。まずはお肉の味を感じていただくために「本覚バーガー」か「本覚チーズバーガー」がオススメ。なお、商品名の「本覚」は「本格的なハンバーガー」という意味での「ほんかく」と、本店の場所が名古屋の本山駅と覚王山駅の間に位置するため、駅名の頭文字を組み合わせたネーミングだそう。

オニオンリングやチキンナゲットなどのサイドメニュー、農園直送のフルーツを使ったスムージーやアルコールなど、ドリンクメニューも充実しています。

その美味しさに感動すること間違いなし。トッピングの種類もいろいろあるので、自分好みのハンバーガーにカスタマイズしたり、全種制覇して自分好みのハンバーガーを見つけてみたり。ご家族やご友人と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

ハンバーガー生活のすすめ 慶應義塾大学前店

住所:港区三田3丁目1−3 Mkビル 1F

TEL:03-6459-4970

Web:https://h-s-s.jp/

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