先日、田町新聞でもご紹介した「港区立男女平等参画センター」（通称リーブラ）。
こちらで6月25日（土）と26日（日）の2日間にわたり、「第42回 男女平等参画フェスタ inリーブラ2022」が開催されるということで、その概要を伺ってきました。
フェスタは国の「男女平等参画週間」（毎年6月23日から29日までの1週間）にあわせて毎年開催しているもの。コロナの影響で2020年と2021年は時期をずらしての開催でしたが、今回は例年通り6月に開催できることになりました。
フェスタは「講座」「作品・活動紹介展示」「ステージ発表」「喫茶」と盛りだくさんの内容。誰でもふらっと立ち寄って、展示やステージを見て楽しめます。また、リーブラに興味はあるけれど問い合わせるほどでは・・・なんて思っていた方にもこちらのフェスタはオススメ！施設を見学できるのはもちろん、登録している団体の発表の場でもあるので、ふだんの活動を気軽に知ることができます。
ちなみにこちらのフェスタは登録団体が主体になって企画から準備、当日の運営まで行なっています。実行委員も各団体から有志を募って、月一回のペースで活動してきたそう。ふだんの活動を行いつつ、みなさんとってもアクティブ！（写真は前回の閉会式の様子）
なおフェスタのメイン企画でもある講演会。今年は26日（日）にマンガ家の里中 満智子さんがいらして「自分で道を切り拓くということ 〜未来を創る人たちへのメッセージ〜」というタイトルでお話されるのですが、残念ながら人気ですでに満席です。
でもご安心を！今回はオンデマンド配信を予定しています。気になった方はフェスタ終了後にぜひリーブラのWebサイトをチェックしてみてください。
フェスタ期間中はスタンプラリーも実施。会場内5カ所でスタンプを押したら、マスコット・キャラクター「りぶら」のグッズももらえます。お子さんやお孫さんと一緒に参加するのもよさそうですね！
40もの団体が参加し、内容盛りだくさんのフェスタ。展示内容やステージのタイムテーブルなど、詳しい内容はWebサイトに掲載されています。コロナの影響で食事の販売はありませんが、今年は喫茶（シフォンケーキ、クッキー、コーヒーなどの販売）があるので途中で休憩を入れつつ、ゆっくり楽しめそう。ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
