田町新聞は東京・田町(三田、芝浦)の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

田町のビジネスホテルでしみじみおいしい朝食ブッフェ

あーあ
朝起きたら朝ごはんがずらっと並んでいないかな!

・・というわけでホテルグレイスリー田町にやってきました。
副編集長のふくへんです。

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ホテルグレイスリー田町

田町駅の芝浦口から徒歩4分。
モノレールが走る運河沿いで閑静なエリアにあります。

ホテルグレイスリーといえば、藤田観光が全国展開するワンランク上のビジネスホテル。
藤田観光は他にもワシントンホテルや椿山荘など多数のホテルを運営されています。

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こちらの朝食がとても人気!だそう。

でもホテルの朝食ってどこも似たようなものじゃないの・・という
ご意見もあるかもしれませんが、

今年、ホテルグレイスリー田町は
オズモールのカジュアルホテルランキング(食事部門)で第1位になったそう!

https://www.ozmall.co.jp/travel/stay/feature/80/

第1位・・

「田町」ですよ!?
ここ強調しますが、「田町」が1位です。

これは確認する必要がありそうです。

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朝食タイムは平日朝7時から10時まで。
特別にオープン直前に入れていただきましたが・・すでに行列が!?

平日はほぼ宿泊されているビジネスマンの方々で、朝イチで来て15分で食べて仕事へ向かわれる方も多いそう。

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朝食会場のボンサルーテは両サイドに大きな窓があって、
一方はおだやかな運河と頭上を走るモノレール、もう一方は閑静な街並みが見えます。

やわらかな朝陽を感じるとても心地いい空間。

藤田観光株式会社 WHG事業グループ WHG東京東統括センター 塩谷 真樹子さん
「こんにちは~。いま“ごはんのお友フェア”を開催していまして、
ぜひ全部食べていってくださいね(笑)」

優しい笑顔で迎えてくれる塩谷さん。
さすが接客のプロだわーと思ったら、元々は広告出版業界でクリエイティブなお仕事をされていたけど、ホテルに興味を持ち現在に至るそう。

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10月限定の“ごはんのお友フェア”(あえて“お供”じゃなくてお友達の“お友”だそう)

内容は日替わりですが、この日は22種類のお友たちがいました!

塩谷さん
「ビジネスホテルの朝食って既製品が多いんですけど、料理長が手作りにこだわっているので、いちから手作りしてるものが多いです。昆布は大きいものを小さな四角に切るところから作っていて、アンダンスー(沖縄の油味噌)には江戸甘味噌を使ったり」

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おなじみの厚焼きたまごやとろろやお新香などの他に、蝦夷鹿のしぐれ煮やたくあん煮など変わったメニューも。

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主食のごはんは、白米、雑穀米、おかゆの3種類。汁物はみそ汁、スープ。

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朝食ブッフェといえばコレ!ベーコンやウィンナーなどおなじみの洋食ラインナップ。

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と思ったら、ゴーヤチャンプル、ホワイトたまごの目玉焼き・・?

塩谷さん
「料理長は沖縄料理が大好きですごく取り入れるんです(笑)
ホワイトたまごはお米を食べて育った鶏の卵なので白いんです。味が濃いといわれています」

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スタッフが目の前で作ってくれるオムレツ。2種類のソースも手作り。

スタッフ
「なにか入れて作りましょうか?」

ふくへん
「え・・プレーンだけじゃないの?」

スタッフ
「トマトとかオニオンとかチーズとか、なんでもお好きなものを入れて作ります。しらすを入れて大根おろしをのせても和風でおいしいですよ」

そんなカスタマイズまで!?

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じゅーー

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トマトとチーズのオムレツ(トマトソースがけ)

アツアツで半熟たまごとチーズがトローリ。
至福。。

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“牛スジとビーンズのカレー”(季節によって変わります)

朝カレー派も安心。

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レタスやきゅうりなどの生野菜の他、料理長こだわりの水蛸(みずだこ)を使用したサラダや青パパイヤのベトナム風サラダなども。

ドレッシングも全部自家製。

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塩谷さん
「チーズは花畑牧場の”カチョカバロ”と”ラクレット”です」

ブランドチーズ!?しかもおしゃれなツートップ!

スタッフさん
「クロワッサンの上に2つのチーズをのせて焼くと美味しいですよ」

ふくへん
「えっなにそれ!そんなことしていいんですか」

スタッフさん
「カチョカバロがとろーっと溶けた上にラクレットが完全に溶けずに残るんです。その食感の違いも楽しめます」

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クロワッサンをサクッと噛むと2種類のチーズの風味と旨味がじゅわー。
あと3個持ってきてーー!

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女性に人気のフレンチトースト

スタッフさん
「フレンチトーストにベーコンと目玉焼きをのせて、
メープルシロップをかけるのもおすすめですよ」

ふくへん
「えっなにそれ!夢の国のメニューみたい」

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メープルシロップでふわーっと甘味が広がったところに、カリッと香ばしく焼かれたベーコンの塩味、ホワイトたまごの黄身がトローリ。

あまい、しょっぱいのエンドレスーー!

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塩谷さん
「パプリカやレモンなどの季節のジャムは全部自家製です。
ポークリエットも手作りなのでパンに塗っていただければ」

なにからなにまで手作り!
ここ軽井沢とかにあるオーベルジュでしたっけ・・?

塩谷さん
「パンは仕入れなので、料理長は本当は作りたいと思うんですけど(笑)」

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ヨーグルト、シリアル、カットフルーツなど。
デザートは手作りの”ホワイトたまごのプリン”と”ブルーベリーのフラン”。

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コーヒーはエスプレッソマシン、ドリップコーヒー、アイスコーヒーの他、デカフェ(カフェインレス)も用意されています。
カフェインレスは外国の方や女性の方から要望があったそう。

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ハーブやスパイスなどをたくさん入れて作った”エピスウォーター”や”グリーンスムージー”も野菜をカットするところから手作り。ジュースも各種あります。

以上が本日のラインナップ。

とてもビジネスホテルの朝食とは思えない・・
この時点でもう第1位を疑いようもありません。

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とりあえず全部持ってきて、
いただきまーす。

じわじわくるおいしさ。

グリーンスムージーは青臭くなく甘すぎずごくごく飲めるし、
パプリカのジャムはほんのりほろ苦さがあるフルーツみたい。

おかずはしょっぱすぎずどれを食べてもほっとするおいしさ。
かと思えば、カレーはがつんと辛めでスパイシー。

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シメは、ごはんのお友オールスターズで白飯カモン!!
日本人でヨカッター。

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ホテルグレイスリー田町(銀座も兼任) ボンサルーテ マネージャー
三島 哲平さん

元々は大学で海洋工学を学び、卒業後もその研究を仕事にしていたけれど「全然違う仕事をしたい」と思い立ち6年前に入社されたそう。

三島マネージャー
「このホテルは11年前にOPENしまして、朝食に特化したのは5年ほど前からです。WHG(ホテルグレイスリーとワシントンホテルのグループ)として宿泊特化型になるところから朝食に力を入れ始めたというのはあります」

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ついでにかめはめ波も繰り出しそうな三島マネージャー

ふくへん
「ホテルによってメニューに違いはありますか?」

三島マネージャー
「全く違います!」

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ホテルグレイスリー田町(銀座も兼任) 料理長
加藤 仁思さん

元々はバンドマンで、バンドの資金稼ぎのため飲食店で働いているうちに料理にはまり料理人の世界へ入ったという加藤さん。フランスにある二つ星レストランで修行し、帰国後は数々のレストランの料理長として腕を振るってきたそう。

加藤料理長
「その点では個人店と一緒ですね。ホテルの指定の料理はないので料理長の自由というか判断で」

三島マネージャー
「そこがチェーン店の強みと弱みが半分半分というか。チェーン店だとどこいっても同じなので安心感もあるけど面白くない。WHGですとホテルによって味もメニューも全然違いますので」

加藤料理長
「僕は田町と銀座、両方見ているんですけど、それでもお客さんの層って違うじゃないですか」

三島マネージャー
「銀座は外国人や観光客の方が多くなってきますんで」

ふくへん
「田町はビジネスマン、ですよね。じゃあそこを意識していると」

加藤料理長
「多少は意識してますけど・・あんまり意識してないです(笑)」

ふくへん
「どっちですか(笑)」

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加藤料理長
「やっぱり男性のビジネスマンが多いといっても女性にも受けるものを出さなきゃいけないし。スーパーフードを使ってみたりとか、野菜をいっぱい使うとか。そういう意味では女性を意識してます!(キッパリ)」

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三島マネージャー
「つまりビジネスマンも女性も意識してるということで(汗)
WHGはビジネスマンがターゲットなんですが、ホテルグレイスリーはアクティブな女性や、ひとつハイランクのビジネスマンの方をターゲットにしています」

おちゃめな料理長をさりげなくフォローするマネージャー。

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加藤料理長
「他のグレイスリーと比べても手作りというのはこだわりのひとつなんで、できるものは全部手作りにしています。他のグレイスリーの料理長が「そこまで手作りでやるの?」って引いちゃうくらいのことをやりますね」

ふくへん
「どういうこと!?」

加藤料理長
「例えば、チャーシューとかメンマとかラー油も自家製ですし。ジャムもドレッシングも。要は見えない部分も全部手作りでやってます。もちろんスタッフの努力がなければ無理ですけど」

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ヘルシーでおいしい手作りドレッシング各種

ふくへん
「時間も手間もすごくかかりそうですね。それはやっぱりお客さんの喜ぶ笑顔が見たいから・・?」

加藤料理長
「そうですね。ま、自分が一番喜びたいんですけど」(一同笑)

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ふくへん
「沖縄料理が好きでよくメニューに入ってくると聞きましたが・・」

加藤料理長
「まあ沖縄好きというか南国好きというのもあります。お客さんの好みに合わせて絞っていくと最終的にはみんな似たり寄ったりになっちゃうんですね。それが嫌で(笑)」

リピーターさんが多いから飽きさせないようにも工夫しているという料理長。
実際に5日間宿泊しても飽きなかったというお客さまもいたとか。

ふくへん
「こちらの朝食メニューで、個人的にいちばん好きな料理は何ですか?」

三島マネージャー
「難しい質問ですね(笑)」

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加藤料理長
「(しばし考えて)逆に嫌いなものがないんでね・・」

カ、カッコイイ・・・(痺れた)

だからあらゆる食材に手間と愛情を注いで、おいしく仕上げちゃうんですね。

ふくへん
「宿泊者以外でもふらっと朝食を食べに来ても大丈夫ですか?」

三島マネージャー
「はい!フロントで朝食を食べたいと言っていただければ、チケットを販売しています。大人1,980円(税込)です。平日はビジネスマン、土日は近所のご夫婦や家族連れが多いですよ」

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ごはんのお友フェアは今月(2019年10月31日)まで。

田町のオフィスワーカーの方もご近所にお住まいの方も
ホテルグレイスリー田町に、おいしい朝ごはんを食べにきてみませんか。

朝からエネルギー満タンでいいスタートになりそうですよ!

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ホテルグレイスリー田町(ボンサルーテ カフェ)
住所:港区芝浦3-8-1
電話番号:03-6699-1000
営業時間(朝食):平日7:00~10:00/土・日・祝日7:00~11:00
料金(朝食):大人 1,980円/小学生 1,100円/未就学児(3~5歳) 550円
※表記料金は全て税込み。
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